インターナショナル盤『Double Vision』に続くバチャータ殿下の新作は、本道に戻って滑らかで艶やかなトラディショナルの美学を追求したもの。ファルーコとの爽やかレゲトン“Ganas Locas”などでマイルドに緩急をつけながら、シャキーラとの“Deja Vu”やゼンデイヤの幻想的な歌声を交えた“X”など、女声との絡みが主役の色気を引き立てる。クリス・ブラウンの甘酸っぱさがバチャータに合う“Just As I Am”も意外な収穫!