叩き付けるようにダイナミックなピアノやエッジーに刻むギターなど、冒頭曲“始まりの朝”のこれまでよりもゴリッとした音像に驚くと共に、〈こんなヒゲダンをずっと待っていた!〉と喜んだファンは多いはず。他にもバス・コーラスにブラス・セクション、ラップがあったりと、曲に対しての飽きさせない味付けに磨きがかかっている。マイルドだけじゃない魅力を見せた、3枚目のミニ・アルバム。