全米7位を記録した2015年の『Mr. Wonderful』に続くメジャー第2弾は、タイトルにもある通り出世作となったミックステープ・シリーズ『Blue Chips』の3作目にして最終章。ハリー・フラウドをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えた内容は前作よりさらにファンキーかつソウルフルで、なかではアイニ・カモーゼ“Here Comes The Hotstepper”使いのレイドバックした“Hot Pepper”などノレッジの制作曲が光る。