深刻な事故で生死の境を彷徨ったメロディ・ポシェットが、6年ぶりのアルバムを携えてカムバック。ドゥンエンの全面サポートを得て生楽器とヴォーカルでとことん実験を重ねた結果、オートチューンや断末魔のような叫びまで聴こえる異形の世界へと足を踏み入れている。英語/仏語が混じり合う様子はシャルロット・ゲンスブールの諸作品に通じるものがあり、収録曲の中にはその父=セルジュへのオマージュも!