天才ウクレレ少女”として、2005年に日本でもアルバム・デビューを果たしたタイマネ・ガードナー。ハーブ・オータ Jr.、ジェイク・シマブクロなどを師と仰ぎ、独自性と実力を兼ね備えたまさにウクレレ・クイーンへと成長を遂げた彼女が本作で表現しているのは、壮大な宇宙。時に情熱的に、時に繊細に、ウクレレという楽器が持つポテンシャルを最大限に引き出し、独自の音楽性によって聴き手の想像力をかきたてる。ストリートで培われた“魅せる”パフォーマンスも人気の彼女。力強く弦を弾くその一音一音からは胸をアツくさせるものがはっきりと伝わってきます。