この一年でもっとも読まれたインタヴュー記事やコラム記事、連載などをジャンル別にご紹介。ここではDANCE/ELECTRONICAのトップ25を発表します(集計期間は2017年12月1日~2018年11月30日)。

1位に輝いたのは、ライターの八木皓平がドリアン・コンセプトの音楽を分析した記事。〈SONICMANIA 2018〉への出演や単独公演も話題でした。そして2位は、ワープからの新作『Safe In The Hands Of Love』で話題をかっさらったイヴ・トゥモアの合評。他には出雲の新鋭レーベル、Local Visions関連の記事が複数ランクイン。XL主宰者のリチャード・ラッセルのインタヴュー記事や、ブレインフィーダーの10周年記念特集なども注目を集めました(TAMTAM・高橋アフィによる解説記事も2つ! アフィさん、今年もお世話になりました)。ワンオートリック・ポイント・ネヴァーをはじめ、エクスペリメンタルで先鋭的な音楽に注目が集まった一年だったようにも感じられます。