ポール・ブレイを聴くならソロでは『Open to love』というのはどの世代でも間違い無く、トリオでは、ポールが発売される盤の録音をキース・ジャレットに聴かせたという 『Footloose』 か、マンフレッド・アイヒャーがマスターテープを買い取ってECMからリリースした 『When Will The Blues Leave』 という具合に世代で分かれる。キース・ジャレット、フレッド・ハーシュが考えるジャズピアノのスタイルに多大な影響を与えたポール・ブレイ。膨大なカタログを残し'16に他界した彼が、晩年、ゲイリー・ピーコックとポール・モチアンと再会し残した1999年のライヴがリリースされた。
ポール・ブレイ、ゲイリー・ピーコック、ポール・モチアン 『When Will The Blues Leave』 99年のライヴ盤
ジャンル
ジャズ