村田和人 『エヴァーグリーン・ワークス~永遠に続く輝き~』 山下達郎参加の楽曲も、村田流の極上シティポップと言うべき作品集

村田和人 『エヴァーグリーン・ワークス~永遠 に続く輝き~』 STEPS RECORDS (2019)
2019.09.26

1983年にリリースされた名曲《一本の音楽》で初めて村田さんの歌声を聴いてから、「達郎コーラスにもっとも声質の合う」あるいは「CCRのような渋いオールド・ロックも歌える」シンガーという、ヴァーサタイルで多彩なイメージを持っていた。本作は1993年~1995年のビクター時代の音源の楽曲を集めたベスト・ワークスで、ポップでいて、サマー・ソング・フレイバーを持った楽曲が揃う中、全体的には村田流の極上シティポップといった内容。《君の自由》他、山下達郎が参加した楽曲も収録し、自身のみのコーラス・ワークもバッチリの楽曲も多く、あらためてその“声の魅力”に心酔する。

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