今月末にAKAIのエレクトリック・ウインド・シンセ(息で吹いて音を出す、管楽器型のシンセサイザーです)の新モデル、EWI5000が発売されるということを1週間前くらいに知りまして。EWIはずっと使ってみたいなあとは思っていたんですけど、新モデル発表ということでもう欲しくてたまらなくなってしまって。〈5000〉ではないんですけど、YouTubeでEWI関連の動画をしょっちゅう観ています。そのなかでもマイケル・ブレッカーの演奏はテクニックといい独創性といい改めて凄まじいなあ、と。
これとか。
さまざまな音色やエフェクトを駆使してのソロ独奏(!)とか。
この楽器でこんなにも抑揚と表情のあるバラードの表現ができるものなのか!とか。
買ったとしてもこんな風に吹けるようになれるかは〈?〉ですけど、でも、やっぱり、おもしろそうだなあ、と。お値段もそれなりにするんですけどね……。
もうひとつ、ツイッターでフォローしてる方がしょっちゅう言及していて、よくわからないままに観てなんだか妙にハマってしまったものを。若干グロい(?)表現があるので、一応閲覧ご注意。
ボーカロイド類を使ったヒップホップっぽい曲を〈ミックホップ〉と呼んだりするらしいんですけど、MSSサウンドシステム、松傘、そして初音ミクによるこの曲“エイリアン・エイリアン・エイリアン”はそのなかでも異質な部類に入るみたいです。ビートも奇妙なフロウのラップ(?)もフックの部分(これがまたなんだか凄い)も異様な雰囲気ながらクセになってしまって、日々を過ごすなかでふと強烈に観たく聴きたくなるように……。このあたりのシーンには全く詳しくないのですが、少しずつでも掘っていきたいな、などと最近思っています。たまたま知ったものを手掛かりに軽くチェックしようとしてみただけでも、やたらとおもしろいものがたくさん! いろいろなところにいろいろな文化があっていろいろなものがあるものですね。ちなみにオリジナルはニコニコ動画に上がっていて、僕もそちらで観ました。みんなの反応がまたおもしろいです。
今日はこんなところで。それではまた!