先週1月7日(火)に、ブルーノート東京へ行ってきました。
この日はエリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラに、ゲストとしてピアニストのボブ・ジェームス氏、サックス奏者のカーク・ウェイラム氏が競演。オーケストラとこの2人のコラボレーションは世界初なのだそうです!
どきどきしながら編集部もおじゃましました。
ロビーにはintoxicate最新号も置いてくださっていました。ぜひ手に取ってみてくださいね。
会場へ入ると、平日にもかかわらず超満員!
さすが、日本のトップ・プレイヤーが集まるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラと、ジャズ・フュージョン界を代表する2人の、あけましておめでとう公演……ジャズ・ファンが集まらないわけがありませんよね! 名コンビの息のあった快演、ピースフルなパフォーマンス、まさにそんな表現がぴったりな、初日のファーストセットを拝聴。
オーケストラのテーマ・ソング“Trains”から始まり、2曲目からスペシャル・ゲストの2人が登場。50~60年代に流行したR&Bナンバー“One Mint Julep”の圧倒的な演奏に、会場は早くも歓声と熱気に包まれていました。
またエリック氏(トランペット)、小池修氏(テナー・サックス)、本田雅人氏(アルト・サックス)のそれぞれのソロも聴きごたえ抜群で、せっかく注文したズワイガニのグラタンに手をつけるのも忘れ聴き入ってしまった編集部でした(きちんと冷めないうちにおいしくいただきました! アプリコット・ソースをかけていただく絶品グラタンでした)。
ぜひブルーノート東京の公式ライブ・レポートもあわせてご覧下さい。詳しいセットリストやライヴの内容が掲載されています。
またブルーノートに来られるように、仕事がんばります!!(笑)
公演翌日には、カーク・ウェイラム氏にインタヴューをさせていただきました。その内容は次号intoxicate2020February(#144)に掲載予定! 乞うご期待。