タワーレコードが偶数月に発行しているフリーマガジン〈intoxicate〉。今回は、12月10日より配布がスタートした149号についてお知らせします。
今号の表紙は10年ぶりに大きな舞台に立つことになった、草刈民代。2021年1月30日(土)に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催される〈INFINITY – DANCING TRANSFORMATION-ジャンルを超えたダンサーの競演〉。ここに至るまでのお話を伺いました。記事はEXOTIC GRAMMARでお楽しみください!
EXOTIC GRAMMARの2人目は、著書「Mトレイン」の日本語訳版が先日刊行されたばかりのパティ・スミス。彼女は特別試写会のページでご紹介する映画「ソング・トゥ・ソング」でも、自身の役で出演しています。そして最後は、「インディア・ソング」「バクステル、ヴェラ・バクステル」「トラック」「船舶ナイト号」を収録したBlu-ray BOXが発売になる、マルグリット・デュラス。2018年に刊行された書籍「ディアローグ デュラス/ゴダール全対話」などをとりあげながら、デュラスの魅力をあらためて紹介します。
今号ではさらに、2021年2月20日(土)と21(日)に東京国際フォーラムで開催される、〈「JOKER」LIVE IN CONCERT〉をピックアップ。こちらは、大ヒット映画を大スクリーンで観ながら生演奏を聴くという贅沢な公演です。またそれに加え、注目の若手指揮者・坂入健司郎による、アンドレア・バッティストーニへのロング・インタビューなどもあります。
このほか、飯守泰次郎&小川典子、佐藤晴真、三舩優子&堀越彰、山田和樹、石丸由佳、有田正広&曽根麻矢子、DUO2、河村尚子、広瀬悦子、木嶋真優、渡辺貞夫、DOS DEL FIDDLES、ミカ・ストルツマン&リチャード・ストルツマン、ヨアヒム・クーダー、坂田明+トリプル・エッジ、ティル・ブレナー、ボブ・ジェームス、チリ―・ゴンザレス、ダーティ・ループスなど、多くのインタビュー、コラム、レビュー記事を掲載しています。
そして、intoxicate presents特別試写会の対象映画は、今回なんと4作品! 「ソング・トゥ・ソング」(2020年12月25日公開)、「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」(2021年1月8日公開)、「エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット」(2021年1月29日公開)、そして「すばらしき世界」(2021年2月11日公開)です。「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」と「すばらしき世界」の2作品はintoxicateのプレゼント応募ページよりまだまだご応募できますので、ぜひチェックしてみてください。
また、濱田マリ、尻流複写二(シリル・コピーニ)、山本敦、坪口昌恭、俵孝太郎による連載や、城桧吏、松本都、大橋裕之、片桐はいりが〈スキ過ぎるもの/コト〉を4コマで語る〈人コマゴマ〉などもありますので、こちらもお楽しみに!
intoxicateはTOWERminiを含むタワーレコード全店にて無料で配布中。このほかTOWER RECORDS ONLINEでは数量限定での販売も行っています。なかなかお店まで足を運べないという方はこちらもご活用ください。intoxicateの記事はMikikiでも順次公開していきますので、引き続きチェックを!
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