Kuboty(ギター)の脱退を受け、新たな3人体制による初アルバムは、挑戦心を忘れない攻めの姿勢が浮き彫りになった一枚。もちろん2ビートのメロディック曲もあるけれど、レゲエを採り入れたナンバーやポップス然とした楽曲もあり、特にLOW IQ 01を迎えた“Welcome to Our Neighborhood”はアイリッシュ調の軽快な音色が実に新鮮。ラストを飾る表題曲は、出会いと別れを経たこれからの決意を伝える歌詞にグッと来る。