羊文学『ざわめき』淡々としたアンサンブルと多彩なコーラスワークの上を塩塚モエカの歌が伸びやかに泳ぐ

2020.03.09

昨年発表のEP『きらめき』に続く新作は、新たな季節の始まりを感じさせる『ざわめき』。人間の真理を説くようなモノローグが印象的な“人間だった”をはじめ、淡々としたミニマルなアンサンブルを基調にしつつ、多彩なコーラスワークでアクセントを加え、その上を塩塚モエカの情感豊かな歌声が伸びやかに泳ぐ。捻くれたコード進行に乗せて、恋愛のもつれを綴った“ 恋なんて”のユースフルな仕上がりも魅力的。

 

関連アーティスト
TOWER DOORS
pagetop