
NegiccoのNao☆が送る久々のソロ・シングル!
NegiccoのNao☆から、2年ぶりのソロ・シングル“ベスト☆フレンド”が到着! 表題曲は、2年前のツーマン・ライヴで親交を深めたSCOOBIE DOのマツキタイジロウが作詞/作曲を手掛け、サウンド・プロデュースと演奏もSCOOBIE DO。軽やかに揺れるサウンドに乗って〈ずっと君はマイベストフレンド いつまでも味方でいるよ〉とハートフルなメッセージを投げかけるポップ・ナンバーで、サビで挿し込まれるバンド・メンバーの合いの手が……って、そこはライヴだとお客さんのパートってことになるので、ピースフルな雰囲気になることは間違いナシですね。
カップリング“rainy~next season~”は、久々のKeishi Tanakaプロデュース曲。Nao☆自身によるセンティメンタルな詞とメロウでグルーヴィーなトラックとの相性がバツグン! *ピ~ス!久保田

真っ白なキャンバスがメジャー・デビュー!
昨年FIFTY-FIFTYからリリースした好内容のシングル“闘う門には幸来たる”と“いま踏み出せ夏”がいずれもチャートで健闘するなど、2017年9月の結成からジワジワと認知を広げてきた6人組が満を持してメジャー・デビュー! かねてから楽曲の良さを魅力としてきた彼女たちだけに今回の“桜色カメラロール”も流石のクォリティーで仕上がってきました。

山崎あおいが作詞/志村真白が作曲したタイトル曲は、品の良い生田真心のアレンジも効いた卒業ソング。複雑な感情を奥底に秘めながらポジティヴに紡がれていく歌声が素晴らしく、リリカルなMVも必見です。カップリングは賑やかなAPAZZI編曲の“ダンスインザライン”、シライシ紗トリによるエモーショナルな“らしさとidol”のいずれも、傷つきやすい内面を剥き出しにしたようなmimimyの歌詞が印象的。新たな魅力も放つ充実した楽曲たちを引っ提げて、彼女たちもここから明るい新年度を迎えていくことでしょう! *出嶌孝次

CYNHNが新体制で送る新しい青
傑作の誉れ高いアルバム『タブラチュア』後のシングル“2時のパレード”にて幕を開けたCYNHN(スウィーニー)の第2章。昨年末には無念のメンバー離脱もあったものの、今年最初のリリースとなるニュー・シングル“水生”はこれまた期待を大いに上回る最高の一曲に仕上がってきました。

午前2時の暗闇を表現した前シングルから歌世界の時間も経過し、渡辺翔の詞曲によるタイトル曲“水生”が描くのは夜明け前の〈ブルーアワー〉。冒頭のカッティングとスラップから熱情的でいい感じのファンキーなサウンドが張り巡らされていますが、そんなアレンジに駆り立てられてみるみる熱を帯びていく歌唱は、来るべき刻への胸の高鳴りを表現するかのよう。色を変えてゆく青の中に炎が浮かんで見える、そんな名曲であります! *出嶌孝次

でんぱ組.incから強力なスピンオフ・ユニットが誕生!

ねもぺろ from でんぱ組.inc 『しゅきしゅきしゅきぴ♡がとまらないっ…!』 MEME TOKYO/トイズファクトリー(2020)
でんぱ組.incのスピンオフ・ユニット、ねもぺろ(根本凪+鹿目凛)。グラビア映えもハンパないお2人ということで、2月にはさっそく写真集も出ましたが、やっぱり待ち遠しかったファーストCD! 表題曲“しゅきしゅきしゅきぴ♡がとまらないっ...!”は、モータウン風の軽快でオシャレなサウンドをバックに、ツンデレ乙女がしゅきぴ(好きな人)への思いを明るく(ちょっと)エッチに振りまくポップ・チューンで、ピチカート・ファイヴ“ベイビィ・ポータブル・ロック”さながらのカップリング“♡夜ふかし乙女のドキドキはっぴぃでぃず♡”と共に、渋谷系テイストを匂わせながら萌えキュンソングのチャームもしっかりと聴かせてくれる仕上がりに。お兄さんたちは、つんく♂と小西康陽がタッグを組んだときのことを思い出しちゃったりしますけど……ね~え? *ピ~ス!久保田

スパガも卒業ソングで勝負!
今年でついにデビュー10周年を迎え、現在は10人体制で活動しているSUPER☆GiRLS。昨年のクリスマスには内容特盛りなアルバム『超絶★学園 ~ときめきHighレンジ!!!~』もプレゼントしてくれた彼女たちですが、今度は桜の季節に合わせてニュー・シングル“忘れ桜”がリリースとなりました。

杉山勝彦の詞曲が素晴らしいタイトル曲は友愛を歌ったトラディショナルな卒業ソングで、ユニゾン多めで丁寧に歌い上げられる様子も楽曲そのもののテーマに相応しいもの。この折り目正しさこそがスパガ……とも思いつつ、一転してカップリングの“☆マカロニマカロン☆”はアホな合いの手も楽しい軽快なアップ・チューン。この脳天気なキャッチーさもまたスパガならではでしょう! *出嶌孝次
今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6!
8人体制になって最初の、そして卒業を控える宮本佳林を含む最後のシングルは両A面。KANの最新シングルを取り上げた“ポップミュージック”はユーモラスなディスコ・ナンバーで、シックなどの引用も気が利いたグルーヴィーな好曲です。山崎あおい書き下ろしの“好きって言ってよ”も近年の彼女たちらしい切迫感があります。

堅調にリリースを続けるなか、結成5周年を迎えるにあたって初のベスト・アルバムが完成です! ユニークな持ち味を確立した名曲の数々はどれもキャッチーでまとめて聴くと圧巻。劇的なストリングスとラウドなビートが畳み掛けるエモーショナルな新曲“グレープフルーツムーン”も聴かなくちゃ。

充実の傑作アルバム『Hugdreamy Horoscope』で昨年を締め括った5人から今年の初リリースとなるシングルが到着。改めてユーロビートに揺り戻した激しくキャッチーな表題曲、ハウシーで未来的なカップリングの“Night Merry”、いずれも安定の可愛い出来映えになっております!

昨年は紆余曲折を経て新体制に突入した彼女たち。2枚の再録アルバムを間に挿んで、いよいよ今年最初のシングルが届けられました。劇的なストリングスと激しいビートで緩急を演出する“Still Roaring”は美しくもカッコ良いロック・チューン。シャウトを備えたヘヴィーな“REDERA”も流石です。

BANZAI JAPAN 『ジャンピン!なっぷ!JAPAN!』 Victoria Beats(2020)
〈47都道府県天下統一アイドルユニット〉をコンセプトにした現20人組の大所帯が、9か月ぶりに発表したセカンド・シングル。表題曲はタイトルだけで脳天気な楽しさが伝わるアーパーなアッパー・チューンですが、いま聴くと〈がんばろうぜJAPAN〉のメッセージに違う意味で励まされたり……。

フィロソフィーのダンス 『SAPIOSEXUAL』 PHILOSOPHY OF THE WORLD(2020)
メジャー・デビューを控えつつ、これまで配信してきたリミックスをコンパイルしたナイスな一枚が登場です。Night Tempo、T-Groove、パソコン音楽クラブ、mabanua、FPM、ヤマモトショウ、ikkubaru……とリミキサーの名前だけで必聴。宮野弦士や浅見北斗によるボーナス・トラックも嬉しい!

