池袋を拠点に活動する幼馴染2人による〈ハッピーポップユニット〉のサードEP。浮遊感のあるトラックとドリーミーな歌声、クリアに響くギターのバランスが楽しい“nothin'”、ギター一本でメランコリックに聴かせる“folksong'99”、爽快でポップながら変化に富んだ展開で魅せる“Take a chance”など、彼女たちのさまざまな魅力をギュッと詰め込んだ仕上がり。オシャレで遊び心たっぷり、今後の期待も膨らむ一枚。