約3年ぶりの新作は、全曲のサウンド・プロデュースをトオミヨウが担当。計り知れない他人の気持ちや自身の感情を〈ミステリー〉として描いたという本作だが、都会で暮らす人々の日常をシネマティックに切り取る手腕を改めて実感。ソウルにファンク、ジャズにハウスにラテン調とソフトに遷移する音楽性も、甘く苦い言葉も品良くキュート。文句なしの大人のポップス集。
約3年ぶりの新作は、全曲のサウンド・プロデュースをトオミヨウが担当。計り知れない他人の気持ちや自身の感情を〈ミステリー〉として描いたという本作だが、都会で暮らす人々の日常をシネマティックに切り取る手腕を改めて実感。ソウルにファンク、ジャズにハウスにラテン調とソフトに遷移する音楽性も、甘く苦い言葉も品良くキュート。文句なしの大人のポップス集。