マイペースに活動を続けるオルタナティヴ・ロック・バンドが完成させた約14年ぶりのアルバム。ペイヴメントが好きなら間違いなく心掴まれる冒頭の“penguins”など、洋楽ライクの人懐っこいメロディーを携えたポップで瑞々しい英語詞曲は健在だ。風通しのいいグルーヴ、さらにキャリアゆえの円熟味が加われば、潔くセルフ・タイトルを冠したのも納得です。
マイペースに活動を続けるオルタナティヴ・ロック・バンドが完成させた約14年ぶりのアルバム。ペイヴメントが好きなら間違いなく心掴まれる冒頭の“penguins”など、洋楽ライクの人懐っこいメロディーを携えたポップで瑞々しい英語詞曲は健在だ。風通しのいいグルーヴ、さらにキャリアゆえの円熟味が加われば、潔くセルフ・タイトルを冠したのも納得です。