テキサスのサイケ・ソウル・バンド、ブラック・プーマズのギタリストによるソロ作品で、バラダ・ミュージック(ラテン・バラッドの一種)にインスパイアされたシリーズの第2弾。前作に続き、60年代後半のサイケなバラダの世界観を再現しつつ、彼のフィルターを通じて見事にレトロかつ最先端のサウンドとしてアウトプットされる様子は、まさに圧巻。第1弾と共に聴いてほしい。