今夏には〈ダウンロード〉などの大型フェスを含む、初の欧州ツアーを成功させた彼らの7作目。前作でのメロディアスな路線を経て、ビートが生むヘヴィネスをさらに強化しており、ライヴ映えする性急で勇壮な楽曲たちが揃っている。高速ドラムンベース“Love Successions”から“Adue”に至る組曲構造など、新たなトライアルも聴き逃せない。