アイルランドの男性シンガーが発表したこの初作は、野性味たっぷりの歌唱とフォーキー&ブルージーな演奏が特徴的。エド・シーランサム・スミスら英国ホワイト・ソウルの流れからでも、ブラック・キーズなどモダン・アメリカーナ文脈からでも辿り着ける絶妙なポジションに付けていて、UKチャート5位/USで2位という成績も当然の結果と言えるでしょう。ロック・ネイション所属のヒューゴに続く貴重な存在です!