フレンチEDMの寵児が完成させた7年ぶりの3作目は、冒頭からこんなにロックだったっけ!?とびっくり。ギターがザクザクとリフを刻むトラッシュ感に溢れたエレクトロ・ガレージに、シット・ディスコやウィップなどゼロ年代の刹那的なアレコレを思い出したり。さらにフィッシャースプーナー調の“Car Crush Baby”、エリック・ジ・アーキテクトを迎えたパンク・ファンク“Super Platinum”など、完全にモードはニュー・エレクトロ。その一方で楽曲のド直球な良さは変わらず、むしろ臆面もない美メロがスリージーな魅力を強めています。作家性の面で、これはこれで正解を提示された感!
マデオン(Madeon)『Victory』こんなにロックだったっけ!? フレンチEDMの寵児による7年ぶりの3作目にびっくり