ハリー・フラウドと仕上げた『Rugby Thompson』以来の公式アルバムがフィジカルでも登場。前作とは打って変わってリー・バノンDJダーヒージャリル・ビーツら多数のプロデューサーを起用し、DとZとAの3部構成による全21曲という大作めかした体裁になっている。ジョーイ悪尻と“Fhvt Bvsturd”で燃えるD、テイラー・ギャングの面々と酩酊するZ、ピート・ロックとの劇的な大曲で結ぶAと、各章に聴きどころは大アリ。