「片山杜秀の本 7 大東亜共栄圏とTPP ラジオ・カタヤマ【存亡編】」 近年の政治問題と音楽絡め持論展開するラジオ番組の書き起こし第3弾

片山杜秀 『片山杜秀の本 7 大東亜共栄圏とTPP ラジオ・カタヤマ【存亡編】』 アルテスパブリッシング (2015)
2015.08.24

音楽評論家にして思想史研究家でもある片山杜秀氏が、毎月最終金曜の夜1時間をかけ、文字通り語り尽す番組『片山杜秀のパンドラの箱』を書き起こした、ラジオ・カタヤマ・シリーズ第3弾が登場。近年のデモや安保問題などの政治問題と、その近くにある音楽を絡め持論を展開してゆく。それが実に面白い。あくまで持論なので、反論もあろうが、この場は音楽のことを。時に使われ、時に反目するそれは、時代の政治・思想と深く結びついている事を、片山氏はユーモラスを交えながらも細かく、そして深く説き明かしている。目から鱗が落ちる瞬間を 「目にできる」本ではないだろうか。

※「片山杜秀のパンドラの箱」試聴はこちら

【参考動画】片山杜秀がゲスト出演したアゴラ「言論アリーナ」のダイジェスト
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