80年代にデビューし、瞬く間に人気シンガーソングライターとなった大江千里。これまで自身がパーソナリテイをつとめるラジオやテレビで、ゲストのジャズ・ミュージシャンとピアニストとしてセッションする姿を何度も見てきた。2008年、50歳を目前に本格的にジャズ・ピアノを勉強するために、単身NYへ留学。本著はミュージシャンとしてのキャリアが十分なはずの彼がジャズという壁を前に奮闘し、厳しくも理解ある先生や志を同じくする年下の仲間たちに助けられ、そしていつもいっしょの愛犬“ぴ”とともに、ひとりのジャズ・ピアニストとして成長してゆく感動の記録。求む、ドラマ化!
「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」 単身NYに渡った大江千里のジャズ・ピアニスト修行に迫る感動の記録本
KADOKAWA