八代亜紀がブルースを歌う。それって昭和の歌謡ブルースを歌ったもの? それとも本場アメリカのブルース・ミュージックにチャレンジしているとか?――どちらも正解なのである。彼女のニュー・アルバム『哀歌-aiuta-』。〈ブルースとはすなわち哀しい歌である〉、というのが八代とプロデューサーである寺岡呼人の主張だ。淡谷のり子からBB・キングの名曲まで、ブルージーな味わいを醸す八代のハスキー・ヴォイスの魅力を最大限に引き出ていく楽曲の数々。それらを洗練されたポップスとしてまとめ上げてみせる寺岡の手腕は流石だというほかない。そんな2人を迎えた今回の対談。表情には、〈自信作が出来た!〉というような晴れ晴れしさが浮かんでいたのが印象的だった。
――率直に申し上げますと、大変格好良いアルバムだなと思いました。
寺岡呼人「八代さんの45周年記念アルバムということで、歌謡ブルースが流れてきた歴史をひとつのストーリーのように描けたらいいんじゃないかというテーマがありました。そこに向こうのブルースも織り交ぜる形にして」
八代亜紀「ブルースはすべての歌の根元。私はブルースも歌謡曲も浪曲も、〈魂〉は一緒だとずっと言い続けてきたんです。浪曲は日本人の心、命。切ない、哀しい人生のなかから生まれた歌。あちらのブルースもまた、生きていくなかで生じる哀しみを表現した命の歌。やっぱりそういうのを歌いたかったんです」
――最初にお会いした際に話し合ったことは?
寺岡「スタッフの方と打ち合わせして、初めてお会いしたのはそれから1か月以上経ってからだと思うんですけど、印象的だったのは、最初から八代さんが〈哀しいアルバムを作りたいのよ〉っておっしゃってたことで。それはネガティヴなアルバムを作ろうということではなくて、〈哀しみを歌うことは、希望を見い出すことだから〉って。その後ずっと、〈哀しい〉というフレーズは僕のなかに留まり続けることになり、結局アルバム・タイトルにも使うことにもなった。制作中、哀しさを本当に表現できる歌い手ってどれだけいるんだろう?って考えましたね。で、アルバムが出来上がって、八代さんはそれができる稀有な存在だと身に沁みてわかりました」
――とにかく、歌の端々から生命力が溢れていて、妙に力が湧いてくるんですよね。お会いするまで寺岡さんが抱いていた八代さんへのイメージってどういったものでした?
寺岡「やっぱり“舟唄”をはじめとするヒット曲ですよね。もともと憂歌団のブルースが好きだったんですが、彼らの歌うハスキーなブルースに通じるものがあるなっていう印象を持っていて」
――なるほど。ところで今回、どうして〈哀しい〉という感覚にこだわったんでしょう。
八代「いまの時代、あたりまえの幸せをスルーしちゃっていると思うのね。すごく幸せな時代のはずなのに、悲痛な事件が後を絶たない。引きこもりという言葉がクローズアップされたりだとか、強烈ないじめが行われていたりだとか、悲惨なニュースを見ていると、いまの日本は本当の幸せ、本当の平和を忘れかけていると感じるんです。なぜいま〈哀しい〉が必要かというと、哀しさを感じている人たちがそういう歌を聴いて、自分よりもこんなに哀しい人がいるんだって気付いてほしいから。親が朝昼晩働きっぱなしで家にほとんどいなかったとしても、やっぱり幸せなんだと思ってほしい」
――曲を通じて哀しさと直面させることで、聴き手の心を浄化させる。昔の歌謡曲やブルースにはそういう効能がありましたよね。
八代「そういうところから生まれてますからね。昭和歌謡もそう。哀しみのなかから生まれた歌が多かったですから」
――そしてここには〈哀しみ〉をテーマにした楽曲がズラリ並んでいるわけですが。
八代「哀しい歌を、って依頼させていただいたのよね?」
寺岡「そうです、そうです。カヴァー曲の選曲は、スタッフも含めて、それぞれが意見を出し合いながら進めたんです。僕は昭和初期の歌謡曲をほとんど知らなかったので、いろんな候補を出してもらったなかから、相応しい曲を選びました」
――このなかで八代さんがレパートリーにされていた曲は?
八代「ステージで何回か歌ったことがあるのは“別れのブルース”とか“フランチェスカの鐘”。あと“夢は夜ひらく”とか“あなたのブルース”も1、2回歌ったことはあるわね。こういう歌謡曲を本格的ブルースに仕立てて世に出すのもいいかなと思って」
――本作はふたりの偉大なシンガーへの追悼曲が収められていますよね。BB・キングの“The Thrill Is Gone”と矢吹健の“あなたのブルース”。
八代「あ、そっか……」
寺岡「全然そういう意図はなかったですね。たぶんお亡くなりになられたのは、選曲が終わった後だと思う」
――ところで八代さん、いわゆるブルース・ミュージックは聴かれてたんですか?
八代「う~ん、あんまり聴いてこなかったかも」
寺岡「それはこちらからのたってのリクエストで(笑)」
八代「私にとってブルースというと、“St. Louis Blues”とかいわゆる王道の、スタンダードなものをイメージしますね。でも実際に歌うのは本当に難しい。20代の時のリサイタルで、〈歌いなさい!〉って言われて必死で勉強したことはありましたけど。英語を歌うことも舌が慣れてないですし、やっぱり発音が難しい。レコーディングの時もうるさい人が一人いたね(笑)」
寺岡「ハハハ(笑)」
八代「〈BBさんはこういう発音してるよ〉って言っても、〈ダメです!〉って言うんです(笑)。大変でしたよ(笑)。でも寺岡さんは〈いいんじゃないですか?〉と笑って通してくれるほうだったね」
――ハハハ。それにしてもこのアルバムは、歌謡ブルースとUSブルース・ミュージックの混ざり具合もそうだし、和洋折衷のバランスがとにかく見事です。
寺岡「そうですね。ただ最初は、昭和歌謡の原曲を聴きながら、シカゴ・ブルースをどう入れたらいいのかイメージしづらかった。そこで“St. Louis Blues”のようなホーン・セクションが入っていてカチッとアレンジされた、いわゆる聴きやすいブルースを基点として、このムードで昭和歌謡を料理したらどうかなと思いついて。それでトロンボーン・プレイヤーの村田陽一さんにアレンジをお願いすることにしたんですが、大成功でした。僕は〈フランチェスカ〉を歌い終わった八代さんがブースから戻ってくる時、〈カッコイイよね!〉って連発されていたのが印象的で」
八代「超カッコイイよね! 日本の歌も本場のブルースに負けてない、って思った」
寺岡「そうなんですよ。今回の大きな発見は、〈日本の歌ってやっぱイイな〉ってことで。最終的に八代さんの歌が入ったことで、いまではそんなにお目にかかれない〈粋〉が非常に際立つことになった。説明しきらないところから生まれる〈粋〉。お洒落して街を歩いている男女の姿が鮮明にイメージできたりだとか」
八代「いま聴くと新しく感じるかもしれないですよね。寺岡さんもおっしゃってたけど、“フランチェスカの鐘”の歌詞に〈あの人と別れた夜は/たゞ何んとなく面倒くさくて/左様ならバイバイ言ったゞけ〉なんて歌詞があって。あの時代、めんどくさかったからさよならしただけ、なんて言わないですよ。逮捕されちゃいますよ(笑)。ああいう表現は、逆にイマっぽいですよね」
寺岡「そう、なんだか〈めんどくさかった〉っていうのが粋に感じられるような歌詞の持っていき方っていいなぁと思うんです。そういう発見も多くあった」
――両方の要素の合体ぶりでは、“Sweet Home Kumamoto”が白眉。“Sweet Home Chicago”をベースにした熊本のご当地ソングとなっていますが、八代さんのコブシもビシッとキマってるし、“あんたがたどこさ”が挿入されている曲構成も最高です。
八代「そうそうそう!」
寺岡「これは偶然の産物なんですけど、ピアノの小島良喜さんが熊本に住んでいらっしゃって、イヴェントの途中などでよくブルースの間に“あんたがたどこさ”を弾いたりするそうなんです。それをレコーディングの途中で披露された時、八代さんが〈それ入れようよ!〉って反応されて」
八代「おもしろいじゃない、入れよ入れよ!って感じで。ねっ?」
寺岡「ブラスもそれをなぞったりするという」
――非常に哀しいアルバムなんですけど、この曲が登場することで何だか救われる気持ちになるところがいい。
八代「そう。ちょっといいんじゃないかな、と思ってね」
――行間を読ませる歌詞、ということでは横山剣さんや中村 中さんの曲もそうなっていますよね。THE BAWDIESも含めて3組が曲提供されてますが、この人選は?
寺岡「これは僕のリクエストになります。THE BAWDIESは若手のなかでもすごくリズム・アンド・ブルースを愛しているし、ブルースにも造詣が深い。ま、彼らと八代さんの融合が見たいっていうただそれだけの理由だったんですけどね(笑)。エタ・ジェイムズのような曲をお願いできないだろうか?ということで、細かいことは言わずにただそれだけをリクエストして。デモテープも本人たちの生演奏によるものが届いたんですが、テンポがめっちゃ速かったんです(笑)。いわゆるTHE BAWDIESのリズム。八代さん、こんな速いの歌えないよって」
八代「追いつかないよ、って笑ってね」
寺岡「完成形はテンポを落としてドッシリとさせたわけですが、THE BAWDIESのみんなもすごく気に入ってくれたみたいで」
――ローリング・ストーンズの“Shake Your Hips”みたいな、ブギーなアレンジがカッコイイですよね。こういう泥臭い差し色が入ってくるところがいい。
寺岡「いいポイントになっていると思うんですよね。剣さんや中村 中さんも昭和歌謡を本当に愛している人。八代さんにどういう曲を書いてくれるのか興味があって」
八代「大人の女性がギリギリ必死に生きている画が浮かんできますね」
――中村 中さんの曲を聴いて特にそう感じましたが、やっぱりブルースって大人のための音楽だなあって。
八代「人生経験がある人間、そういう感じがブルースなのかなって気がしますよね」
寺岡「でもね、それをまた若い人たちが背伸びして聴くのも文化だと思うんですよ。若い人に目線を下げて音楽を作ることが文化だと僕は思ってなくて、こういうアルバムを中学生や高校生が背伸びしながら、いろいろ想像力を働かせながら聴いてほしいと思う」

――なるほど。昭和の歌謡曲に育てられたと言ってもいい僕なんか〈ブルース〉って聞くと、演歌とかムード歌謡がまずパッと浮かんだりしてしまうのですが…。
八代「(演歌やムード歌謡)っぽく感じる?(笑)。やっぱりそうよね」
――簡単に切り離せなかったりするんですけど、ただ、いまの若い子たちは馴染みがないので、まっさらな状態でブルースって言葉を受け止めると思うんです。
寺岡「あぁ、イメージに引っ張られることはないかもしれないですね」
――だからこのふたつの〈ブルース〉の組み合わせをごく自然に聴けるのは、若い子たちなんじゃないかと。
八代「そうかもしれない」
寺岡「そもそもいい音楽にジャンルって関係ないですからね。そういうメッセージを持っている感じがします、このアルバムはね」
――やっぱり八代さんは常々そういう意識をお持ちなんでしょうか。
八代「はい、私にとってもジャンルは関係ないです」
――小西康陽氏がプロデュースされた『夜のアルバム』を聴いてもそういう印象は受けます。
八代「どんなジャンルでも自然と入ってくる。12歳の時からああいう曲(ジャズ)を歌ってましたから。だから感覚的には区分けすることがないんです。物心ついたときに歌ってたのは浪曲。切ない、哀しい、という歌詞の意味がわからないのに泣いていたそうですから(笑)。声音ですよね。声の音が持つ切なさや哀しさに触れて、涙が出てたんでしょうね。哀しいんだなぁ、可哀想だなぁ、って言ってたそうですから。で、大人になってからその内容が理解できるようになっても、切ない、哀しいと感じる魂は残っているんですよね」
――ひとつ声高に言いたいのは、いまの時代、こんなゴージャスなアルバムにはそうお目にかかれないってこと。
八代「そうですよ! 最近はないですよ~」
――これはもう時代の流れに対する挑戦ですよね。
八代「もう、いいもの、ちゃんとしたものを作ろうという気持ちですよね。時代が時代だから。だから今回、メッセンジャーなんですよ(笑)」
寺岡「ハハハ」
――そういう意識を働かせながら作られたと。
八代「はい、意識してました!」
――(笑)。今回参加されたミュージシャンの人選は?
寺岡「はい、僕と村田陽一さんと相談して」
――超ヴェテランから……。
寺岡「OKAMOTO'Sまで」
――ねぇ。こういったあたりの混ざり具合がまた絶妙で。
寺岡「いや~いいですよねぇ。最高齢はギターの中牟礼(貞則)さんで、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトとオカモトコウキが最年少。世代を超えて繋がれるという、これぞ音楽ならではの素晴らしさだと思いますね。音を出し合うことに歳は関係ないですから」
――なるほど、世代を超えて混ざり合う……このアルバムのテーマがここにも表れているわけですね。歌入れはどうやって行われたんでしょうか?
寺岡「リズム録りのときから必ず立ち会ってもらい、仮歌を入れてもらって。歌がもうその段階で〈それでいいんじゃないでしょうか〉ってぐらい出来上がってましたけど(笑)」
八代「ダメダメダメ!みたいな感じだったわね(笑)」
寺岡「なかなか歌おうとしてくださらなかったんで」
八代「やっぱりちゃんと歌わなきゃいけないでしょ。それをいま歌えって言われたって無理でしょ、ってね」
寺岡「仮歌を入れていただくとミュージシャンの演奏がガラッと変わるわけです。とにかく一にも二にも、歌にビックリさせられっぱなしでしたね。僕が若い人をプロデュースする時には、歌入れでAメロだけ、Bメロだけって分けて歌ってもらうことも多いんです」
八代「えええ~!」
寺岡「そうなんですよ。とにかく1曲仕上げるのにものすごく時間がかかるし、直すところが多かったりもしますが、八代さんの場合は本当に早くて。歌に入る準備段階ではじっとメロ譜とにらめっこしているんですが、ブースに入ったらもうあっという間にOKという感じが、僕にはかなり衝撃的だったんですよ。というか、本来はこうあるべきなのに、なぜ僕らはいつの間にか判で押したように時間をかけてしまうようになっちゃったんだろうと。で、テイク1の段階で全然問題ないけど、このあたりを少し笑ってみるように歌ったらどうですか?なんて漠然としたイメージを提案するじゃないですか。するとテイク2ではガラリと歌の表情が変わるんです。そういった変幻自在ぶりがすごかった。ミュージシャンたちも一流揃いだったけど、演奏が全部霞んでみえるぐらいのインパクトがありました」
八代「イントロが流れたその時から歌が始まりますから。1曲通して曲の世界を表現するのがいちばんいいんですから」
寺岡「やってくれたエンジニアさんが、イントロが終わって歌が出てくる瞬間に全員がハッとしてしまうのがいいミックスだって言うんですけど、現場の歌入れの時点で、歌声が聴こえた瞬間〈きたっ!〉ってなってましたから(笑)」
八代「私にとってはあたりまえのことだったけど(笑)、そう言ってもらえると嬉しいですね。イントロが鳴ると、性格が変わっちゃうんですよ、八代さんは(笑)。例えば“夢は夜ひらく”なんか、超やさぐれた女になって歌うんですよ。特にリズムが入ってくる2コーラス目からスパーン!と変身して。超カッコイイですよね。これは一発録りで、一発目でOKでしたね。これは外国の方に聴かせたい」
寺岡「いいですねぇ、聴かせたいですねぇ。僕は“あなたのブルース”。原曲は矢吹健さんがものすごく歌い上げるような感じだし、アレンジも〈ザ・歌謡曲〉な作りですが、今回のアレンジで改めて聴いてみた時、〈あ、こういう歌詞だったんだ〉って気付かされたりして」
八代「切ないよねぇ~。アンニュイで、ものすごく切ない。本当は、絶叫するんですよ。私もするんですよ、TVで歌う時なんかは(笑)。これがまたグッとくるんですけどね。でも今回のアレンジがジャジーでムーディーな……」
寺岡「真夜中の静けさが漂うような。原曲を知っている方はすごく新鮮に感じると思います」
――なるほど。お2人にとって、〈これぞブルース〉と感じずにはいられない曲や歌い手を教えてください。
寺岡「じゃあ八代さんが邦楽から出して、僕が洋楽から出しましょうか。僕にとってブルースといえば、エルモア・ジェイムズですね。歪んだアコースティック・ギターでギャギャギャ、ギャギャギャ、ギャギャギャ、ギャギャギャってやるのがたまらない。彼の曲はどれもそれなんですよね。そのワンパターンな感じも、声の感じもスゴイなと思う」
――一人一芸の世界ですもんね、ブルースって。続いて八代さんは?
八代「日本のブルースって、曲の名前として付けられている場合が多いですよね。〈これはブルースじゃないの、歌謡曲なの〉ってマネージャーに説教したりして(笑)。遡れば、服部良一先生が“St. Louis Blues”を参考にして、ブルースを歌わせたいということで作ったのが“別れのブルース”だったわけですね。ただね、私が日本の音楽でブルースを感じるのは、ヘヴィメタ系の音楽だったりする。例えば、マーティ・フリードマンが“舟唄”を弾く時。すごくブルースに感じるんです。あのギュ~ンって泣きのギターから、切な~い魂の叫びを感じるの」
――泣きというのは演歌にとっても、切っても切れない要素ですよね。
八代「そうね。マーティは“舟唄”みたいな世界をギターで表現したいと思ったらしくて、一生懸命〈泣き〉を練習したんですって」
――世の中に泣き歌と呼ばれるものは数多くありますが、これほど熱い涙を誘うアルバムはそうはお目にかかれないかと。
八代「〈泣き歌〉っていうけど、苦しんで泣くものじゃなくって、魂が滲むような歌、魂をワ~っと開放しているような絶叫が聴きたいんじゃないかな。まず私が欲しいから。すごく欲しいの。若い頃、そういう感覚に触れたら大変な財産になりますよ。私は2、3歳の頃に聴いた浪曲がいま財産になっているんですもん」
寺岡「音楽ってそもそも1対1のコミュニケーションを求める表現ジャンルだと思うんですよ。例えば、若い人が部屋の中で一人このアルバムに向き合った時、〈こういう表現ってあるんだ〉ということから〈もっと希望を持っていいんだ〉ということなど、いろんな発見があるんじゃないかなって。向き合うことの大事さを教えてくれる作品だと思うんです」
――向き合うのは、やっぱり夜の深い時間帯が似合う?
八代「夜更けに聴いたら、きっと泣くね(笑)」
