2015年に登場した数多の新人のなかでもオリジナリティーにおいて抜きん出ていたのが、3月1日(火)にBillboard-LIVE TOKYOで初来日公演を控える、ナオミ・ディアズとリサ・カインデ・ディアズの双子姉妹=イベイーだ。すでに広く知られているところだが、父親は、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブなどに在籍したキューバを代表するパーカッショニストのひとり、故ミゲル・アンガ・ディアズ。現在も暮らすパリに生まれ、幼少期はキューバで過ごした彼女たちは、西アフリカのヨルバ族をルーツに持ち、中米に連れてこられた奴隷たちと共に独自の発展を遂げたヨルバの文化をアイデンティティーの拠り所としている。
所属レーベルであるXLのオーナー、リチャード・ラッセルがプロデュースした2015年のファースト・アルバム『Ibeyi』では、そのヨルバの伝統的なチャント、ジャズやソウルに根差したソングライティング、エレクトロニカやヒップホップのプロダクション、双子ならではの絶妙なヴォーカル・ハーモニーを融合し、みずから〈コンテンポラリー・スピリチュアル〉と呼ぶ唯一無二の神秘的表現を作り上げて、世界を驚かせた。あまりに高い美意識と完成度は2人の若さを忘れさせるほどだが、話をしてみるとすぐに、20歳の無邪気な素顔が浮かび上がる。そんなギャップもおもしろい姉妹――カホンやバタドラムといった中南米のパーカッション楽器を叩き、ビート作りとプロダクションを担当するナオミと、鍵盤を弾き、英語にヨルバ語とフランス語を織り交ぜた詞をメロディーに乗せるリサ・カインデに近況を訊いてみた。
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私たちは全然違うタイプの人間だけど
2人で力を合わせることで、何かを達成できるのよ
――昨年はほとんどツアーに費やしたみたいですが、あなたたちが作る密やかな音楽を、世界中を旅して大勢の人の前で歌うって、どんな気分なんでしょう?
ナオミ・ディアズ「みんなに伝わっていると実感できるのは、すごくいい気分よ」
リサ・カインデ・ディアズ「そうね。以前から言っていたことなんだけど、一旦リリースされたら、アルバムはもう私たちだけのものじゃなくなる。いまではみんなのものなのよ。だからライヴですごくいい反応が得られると、嬉しくてたまらないの」
――しかもあなたたちの場合、ロック・フェスにもジャズ・フェスにも、はたまた〈WOMAD〉みたいなワールド・ミュージックのイヴェントにもフィットする、実にユニークなポジションにいますよね。
リサ・カインデ「うん、ハイブリッドな音楽を作っているから、どんな枠組みのイヴェントでも違和感はないわ。ほら、私たちは単に、自分たち自身にそっくりな音楽を作りたかったのよ。100%私たちを反映している音楽を。それを実践できて、すごく誇りを感じているの。そして、いろんなアーティストと共演して、たくさんのインスピレーションを得たわ。例えばアンジェリーク・キジョーは、まさに竜巻みたいな人だった! オーディエンスの心を、自分が思う通りに動かしてしまう。彼女が行きたいところに、みんなを連れてってくれるの。それって素晴らしいパワーよね。ひとりの女性としてもパワフルだし、すごく勉強になった。それにロイ・ハーグローヴとは、共演したステージがNYのセントラル・パークだったこともあって、本当にスペシャルな体験になったし、これまでに接したどの人からも、プレイしたどのライヴからも、何か学ぶことがあったと思うな」
――ステージではサポート・ミュージシャンを入れずに、2人だけでプレイしていますよね。それは、あなたたちのこだわりなんでしょうか?
リサ・カインデ「ええ。2人だけでやることが、すごく重要だった。2人だけで音楽を鳴らす気分を実感したかった。そして、2人のコネクションを確立したかったの。それにライヴ活動を始めたばかりの頃は、ステージに立つのがちょっと怖かったのよね。だから2人だけで演奏することで、自分たちを守ってくれる繭を作っているようなところもあったし、そもそもナオミと私のコネクションに匹敵するコネクションを、ほかの人と見い出すのは難しい。そんな人を探すのは大変だから、2人でやるほうが楽だったのよね。2人だけでやってみて様子を見ようよって。で、回数を重ねているうちに、2人きりのパフォーマンスにハマって、何も変えたくなくなった。だって、2人だけで上手くいっているんだから!」
――そしてアルバム『Ibeyi』のほうも、各方面で絶賛を浴びましたね。
リサ・カインデ「それは驚きでもあったし、同時に、そうじゃない面もあるわ。数年前の私たちには、こんな状況が生まれるとは想像もできなかったという意味で、大きな驚きだった。ほんと、クレイジーだわ! ミュージシャンとして生きていこうと最初から思っていたわけでもないし。でもその一方で私たちは、このアルバムの力を信じていた。心から愛していた。そういう私たちの想いを、聴き手が感じ取ってくれたんじゃないかな。自分たちのありったけのものをアルバムに込めたわけだから、強いリアクションを引き出したのは当然だと思うわ」
――でも最初は、パーソナリティーが正反対で、2人で音楽活動をするなんて論外だと思っていたそうですね。
リサ・カインデ「そうなの。子供の頃は、2人で一緒にできることなんか何もないと思っていたわ。でも成長して、一旦音楽を作りはじめてみたら……とにかく、2人で何かを作れるんだと確かめられた途端、気持ちが変わったの。それぞれの能力や信条をひとつに融合したら、いい結果が得られるかもしれないと気付いた。実際、私たちは全然違うタイプの人間なんだけど、1枚の硬貨の表と裏みたいなもの。違うからこそ2人で力を合わせることで、何かを達成できるのよ」
――じゃあ子供の頃よりも仲良くなったんでしょうね。
ナオミ「っていうか、ツアーをしていると1日24時間一緒に過ごしているから、必然的にそうなるわ(笑)」
リサ・カインデ「パリに帰ってくると、〈ああ、ちょっと待って、バラバラになって一息つかせて!〉みたいな感じよ(笑)」
――曲作りをしながら意見を戦わせたりすることも多いんですか?
リサ・カインデ「曲に依るかな」
ナオミ「確かに、対立することもあるわ」
リサ・カインデ「曲そのものやプロダクションについて、衝突することってあまりないのよ。私が曲をひとつ書いて、ナオミがそれを聴いて気に入ってくれたら、〈こういうリズムを合わせましょう〉と提案して……という具合に、スムーズに進む。意見がぶつかるのは、リハーサルの段階ね。一旦ステージに立って人前でプレイしはじめたら問題ないんだけど、誰も見ている人がいないと、いろいろあって(笑)」
――2人の役割はすごくクリアに分かれているんですね。
リサ・カインデ「うん、そこがすごくおもしろいと思うの。ひとりがメロディーを作って歌詞を書いてハーモニーを構成して、もうひとりがリズムを作ってプロダクション面の方向付けをして、かつ全体的なヴィジョンを描く――という具合に。ナオミはどういう音楽を作りたいのか、どういうアルバムを作りたいのか、本当に明確なヴィジョンを描いているのよ。すでにセカンド・アルバムのことも彼女は考えているし、私はそれについていくの」
――じゃあ、セカンド・アルバムはどんな感じになりそうですか?
ナオミ「う~ん、もっともっとヒップホップ色が強く出ると思うわ。モア・ヒップホップ!」
自分たちと違う人と接するのは怖くない
異なる文化で育ったことが、私たちを強くしたと思う
――ファースト・アルバムの話に戻りますが、今作では、ヨルバの儀式に使われている古いチャントと、モダンなエレクトロニック・ミュージックを交錯させるという、過去に例のないミクスチャーを提示しました。あなたたちにとっては、ごく自然な発想だったんでしょうか?
ナオミ「そうね、自然だったわ」
リサ・カインデ「逆に、これまで誰もやっていなかったってことに、私たちが驚いているくらいよ。ヨルバのチャントを、例えばサルサとかラテン音楽とミックスするのは珍しくなかったんだけど、こういうエレクトロニック・ミュージックに乗せようとは、誰も考えなかったのよね。でも私たちにとっては、すごくナチュラルだった。ノーマルなことだったわ。で、スタジオで正式にレコーディングを始めてから、それが、私たちのサウンドの重要なアイデンティティーになり得ることに気付いたのよ」
――あなたたちはヨルバの神々について歌ったり、神聖なチャントをポップ・ミュージックとして聴かせたりしているわけですが、ヨルバ系の人たちの反応は?
リサ・カインデ「ありがたいことに、評判はポジティヴなの。みんな性急に判断しないで、ゆっくりと見守ってくれて、それが良かったみたいね。私たちがヨルバ文化に敬意を抱いていることが伝わったのよ。私たちの人生において、ヨルバ文化は本当に大切なもの。音楽作りのために、適当に引用しているだけじゃない。私たち自身の一部であり、インタヴューを受けるたびに、ライヴを行なうたびに、一生懸命それを説明してきた。だからこそみんな受け入れてくれたんだと思うし、それが嬉しかったわ。何しろ私たちは、アルバム・リリースを前にパニックしていたの。ヨルバ文化を正しい形で伝えたかったし、お金儲けのために利用しているわけじゃないと、知ってもらいたかった。これは私たちのカルチャーであり、自分たちを誠実に表した音楽を作るためには、ヨルバ文化に触れないわけにはいかなかったの」
――ヨルバ文化圏のナイジェリアやベナンにも行ったことはあるんですか?
ナオミ「ベナンには行ったわ」
リサ・カインデ「ああ、故郷に帰ってきたんだなって感じたわね!」
――でも歌詞は基本的に英語ですよね。やっぱり大勢の人とコミュニケートするために英語を選んだんですか?
リサ・カインデ「なぜ英語を選んだのか、自分でもわからないの! 14歳の時に私たちは曲作りを始めて、当時はミュージシャンになるとか、書いた曲を他人に聴かせることは、まったく考えていなかった。ただ自分たちが楽しむために作っていたんだけど、自然に英語で書いていたのよね」
――ナオミも、リサ・カインデが綴る歌詞に共感しますか? 自分の想いも代弁してくれているように感じる?
ナオミ「ノー!」
リサ・カインデ「そうなの?」
ナオミ「だって、リサ・カインデは自分なりにいろんな人や体験を元に、曲を書いているわけだから」
リサ・カインデ「でも、“Think Of You”はパパとヤニラの曲じゃない」
――ヤニラは3年前に亡くなったお姉さんですね。
ナオミ「まあね。“Think Of You”と“Mama Says”は共感するわ。“Mama Says”は私たちのママの曲だから」
リサ・カインデ「“Weatherman”は?」
ナオミ「ノー。だってあの曲は……」
リサ・カインデ「みんなが共感できる、みんなのことを歌った曲じゃない! たとえ私なりのインスピレーション源があったとしても、あなたはあなたで自分の体験に重ねればいいし」
ナオミ「ノー」
リサ・カインデ「わかったわ。しょうがないわね(笑)」
――でも、このアルバムそのものが、お父さんとお姉さんの死を悼み、家族の絆をテーマにした作品であり、2人に同様にカタルシスをもたらしたんじゃないかと思ったんですが……。
ナオミ「もちろんそうよ!」
リサ・カインデ「うん、家族を題材に音楽を作るというのは、私たちにとってすごく大切なことだった。実はリチャード・ラッセルが、家族というものが私たちの音楽に重要な位置を占めていて、それに触れたいと望んでいたことを早い段階で理解してくれて、背中を押してくれたの。“Think Of You”でパパとヤニラについて書くように薦めてくれたのも、リチャードだった。辛すぎるんじゃないかと思って、私たちは迷っていたんだけど、曲を作ってみたら大きなカタルシスを得られたのよ」
――“Think Of You”では〈Let's remember with rhythm our loved ones that are gone(もうここにはいない愛しい人たちをリズムで記憶しよう)〉 と歌っていますよね。音楽を通じて、死者と対話しているようなところもある?
ナオミ「それは間違いないわ」
リサ・カインデ「死者と対話する方法でもあり、彼らを讃える手段でもある。ただ悲しくて泣いているだけのアルバムじゃない。彼らのために音楽をプレイし、彼らについて歌うっていうのは、死者を記憶に留める方法として素晴らしいと思うの。そして家族を亡くしたことで、私たちは命の大切さも痛感させられた。だから、自分たちに残された家族に対する愛情も深いわ。母はもちろん、愛する人たちへの想いは本当に強い。だから〈アイ・ラヴ・ユー〉と言うことに抵抗がないし、すぐに誰かをハグしちゃう。だって、みんないつかこの世から去ってしまうと知っているし、その日がいつ訪れるのか予測できないってこともわかっているから。一瞬も無駄にしないで人生を楽しみたいのよ」
――お父さんから直接音楽の手ほどきを受けたことはないそうですが、スピリットの面で何を彼から受け継いだと思いますか?
ナオミ「ミックスすること、ね。私たちがたくさんの異なる要素をミックスするのは、父がそうしていたからなのよ」
――お母さんから受けた音楽的影響というと?
リサ・カインデ「ママはあらゆる音楽を聴いていて、受けた影響は大きいわ。ミシェル・ンデゲオチェロが大好きで、ジャズにも詳しくて、ブラジル音楽からヒップホップまで何でも。ヨルバのチャントに初めて触れる機会を与えてくれたのも、ママだった。本当に素晴らしい母親なのよ」
――そんな家族をテーマにしたアルバムのなかで、“Ghosts”は少し毛色が違って、世界情勢を嘆く曲です。これはリサ・カインデの率直な想い?
リサ・カインデ「その通りよ。だって、いまの世界はメチャクチャだもの! こうして自分が感じていることを率直に言葉にして、自分で認めることで、究極的には変化をもたらすことができるんじゃないかと信じているから。私が思うに、いまの世界における最大の問題は、人々が分断されちゃっているってことね。誰もが自分を他者から切り離している気がするの。私はブラック、私はホワイト、私は中国人、私は日本人、私はユダヤ人、私はイスラム教徒、私はキリスト教徒……といった具合に。同じ人間だってことを、すっかり忘れちゃっているのよ。実際に人間同士で接してみたら、みんなさほど変わらないことに気付くはず。そして、違いがあるとしたらそれが私たちに力を与えてくれる。違うってことは素晴らしいのよ。なのに私たちはどういうわけか、違いをネガティヴに捉えるようになってしまった。私には理解できないわ。みんなで仲良くすることが、そんなに難しいとは思えない。仲良くする方法を知っているはずなのよ」
――でもあなたたちみたいに、さまざまなカルチャーをクロスオーヴァーできる人には、音楽を通じて人々を繋ぐことが可能ですよね。
リサ・カインデ「まさにそうなのよ! そういう人間だからこそ、私はより広い視野で世界を眺めることができるのかもしれない。キューバとフランスという、まったく異なる環境で育ったからこそ。文化もまったく違うし、ものの考え方も人々の生き方も違う場所で育ったことが、私たちを強くし、寛容にしてくれたんだと思う。だから、自分たちと違う人と接するのは怖くない。どんなカルチャーも受け入れられるわ」
――ちょっと話題が変わりますが、イベイーはヴィジュアルのインパクトも強いですよね。アーティストとして、独自のヴィジュアル・アイデンティティーを確立することも、最初から重視していたんですか?
リサ・カインデ「ええ。ヴィジュアルについてはじっくり考えたわ。力強いものにしたくて。単に美しいだけのヴィジュアルにはしたくなかった。音楽とシンクロする必要もあるし、若い女性ミュージシャンとして、どういうイメージを投影したいのか、注意しなきゃいけない部分もあるでしょ?」
――じゃあファッションにも興味はある?
リサ・カインデ「私はそうでもないけど、ナオミはファッションを愛しているわ」
ナオミ「大好きではあるんだけど、音楽のほうが好きよ!」
――ファッション以外に、あなたたちが興味を抱いているものというと?
リサ・カインデ「うわ、訊いてくれて嬉しいわ! だって私たちのインスピレーション源は音楽だけじゃないから。映画も彫刻も写真も大好き。すごくハマっていて、実は自分でも写真を撮っているの。そんなに巧くないけど、楽しいわ。そして、お気に入りの映画監督はジョン・カサヴェテスで、彫刻家はオーギュスト・ロダン、画家はフリーダ・カーロやフランシス・ベーコン、詩人ならシャルル・ボードレールやアルチュール・ランボー、写真家ならマン・レイにフランチェスカ・ウッドマンに……ママが撮る写真もすごくいいの。インスピレーションって、どこにだって見つかるわ。通りを歩いている時に聴こえる人々の会話、子供の姿……なんだって曲になるのよ」
――ナオミも好きなものは共通している?
ナオミ「うん」
――じゃあツアーや音楽作りをしていない時は、映画を観たり写真を撮ったりしているわけですね。
リサ・カインデ「そんな感じね!」
ナオミ「あとは、くたびれて寝ていると思うわ(笑)」
Billboard Live x Hostess Club presents
イベイー
日時/会場:2016年3月1日(火) Billboard-Live TOKYO
開場/開演:
1stステージ:17:30/19:00
2ndステージ:20:45/21:30
料金:サービスエリア/8,800円 カジュアルエリア/6,800円
★公演詳細はこちら
■2月18日追記
イベイー来日公演 1組2名さまご招待
3月1日(火)にBillboard Live TOKYOで開催される1stステージのチケットを、Mikiki読者1組2名さまにプレゼントします。応募締め切りは2月24日(水)。どうぞふるってご応募ください。応募方法は以下をチェック!
★メールでの応募方法
件名に「Mikikiイベイー公演招待希望」、本文に(1)お名前(ふりがな含む)(2)お電話番号(3)ご住所(4)メールアドレスをご記入の上、下記のアドレスまでお送りください。
当選者には、ご記入いただいたメールアドレスへ当選通知メールを送信いたします。
※応募情報が未記入の場合は無効とさせて頂きます。
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当選者にはDMにてご連絡させて頂き、上記必要事項の確認をさせて頂きます。
※フォローされていない方の応募は無効とさせて頂きます。
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