モノラル録音の時代にスタジオ仕事を始め、21世紀も現役のエンジニア/プロデューサー、グリン・ジョンズの自伝。ストーンズやビートルズ、ザ・フー、クラプトン、ツェッペリンら猛獣たちのエゴと暴走を名盤に刻むべく奮闘したロック黄金期の舞台裏を、彼なりの見解で滑らかに振り返っている。ユーモアと皮肉の裏から著者自身の誇り高さが伝わってくるのも微笑ましい。
モノラル録音の時代にスタジオ仕事を始め、21世紀も現役のエンジニア/プロデューサー、グリン・ジョンズの自伝。ストーンズやビートルズ、ザ・フー、クラプトン、ツェッペリンら猛獣たちのエゴと暴走を名盤に刻むべく奮闘したロック黄金期の舞台裏を、彼なりの見解で滑らかに振り返っている。ユーモアと皮肉の裏から著者自身の誇り高さが伝わってくるのも微笑ましい。