2016年1月10日、ロックンロールの巨星デヴィッド・ボウイの死。今も大規模な回顧展や関連本が出版され続けるなか、最も彼の近くにいた男、トニー・ヴィスコンティの自伝が待望の邦訳化。『世界を売った男』をはじめとして、ボウイのアルバムを最も多くプロデュースし、また若きマーク・ボランを最初に見出した事でも知られるヴィスコンティ。数多くの伝説に立ち会い、スター達の舞台裏を目撃してきた彼だからこそ語りうるリアルなエピソードはロック・ファンなら心躍らずにはいられないはず。米国人でありながら、70年代の華やかなりし英国音楽を生み出した名プロデューサーである彼の半生とは。
若きマーク・ボランを見出しデヴィッド・ボウイの最も近くにいた男トニー・ヴィスコンティの自伝『ボウイ、ボランを手がけた男』
