ジャズ・ヴォーカリストであるボビー・マクファーリンを父に持ち、ホセ・ジェイムズやロバート・グラスパーらと共演してきた注目のマルチ・プレイヤー、テイラー・マクファーリン。フライング・ロータス主宰レーベルのイヴェント〈BRAINFEEDER 4〉で来日する彼のデビュー・アルバム『Early Riser』が、本日5月14日に日本先行でリリースされた。
同作には前述のグラスパーやボビーのほか、サンダーキャット(ベース)やマーカス・ギルモア(ドラム)ら凄腕メンバーが参加。ソウルやヒップホップ、コンテンポラリー・ジャズ、エレクトロニカといった多彩な音楽の影響をまとめあげた彼ならではのサウンドが楽しめる。なお、ブレインフィーダーのSoundCloudではエミリー・キング、ネイ・パームという女性ヴォーカリストをフィーチャーした収録曲2曲が公開中。