中臣鎌足と中大兄皇子の出会いをキュウソネコカミと描くシンセ・ロック“KMTR645”、チャットモンチーを招いて紫式部の百人一首を詠むフックソング“SHIKIBU”、松たか子とのデュエットで徳川慶喜の心情に寄り添う“最後の将軍”など、今回も時代やテーマを自由に横断し、日本史を再発見させてくれる5作目。いとうせいこうの朗読をフィーチャーした壮大なラヴソング“旧石器ベイベ”も実にフレッシュ!