約3年半ぶりの新作は、もう7作目。〈だってだって伊達だから〉(“だって伊達”)や〈いっせいに伊勢に〉(“つれづれ”)など毎度笑える言葉遊びは、よりシンプルに、よりキレを増している印象。もう一つ、毎度のお楽しみでもあるゲスト陣の中では、どれだけレキシ節で包んでも個性が消えないカネコアヤノの“マイ草履 feat. にゃん北朝時代”が秀逸。まんま打首な“鬼の副長HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん”には笑いました。