昨年の初フル・アルバムで日本のインディー・シーンのネクストを切り拓いたソフト・サイケな3ピースが放つ、5曲入りのEP。ローファイな前作よりもサウンドの奥行きを広げ、テクスチャーの妙味で聴かせるセンスを際立たせた一方で、メロディーも甘美に研磨。普遍的な日本語ポップスとして享受できる王道感を獲得しつつある点に驚かされる。ビザールな音像をメロウ・ソウルに仕立てた“New York City”が名曲すぎて!
昨年の初フル・アルバムで日本のインディー・シーンのネクストを切り拓いたソフト・サイケな3ピースが放つ、5曲入りのEP。ローファイな前作よりもサウンドの奥行きを広げ、テクスチャーの妙味で聴かせるセンスを際立たせた一方で、メロディーも甘美に研磨。普遍的な日本語ポップスとして享受できる王道感を獲得しつつある点に驚かされる。ビザールな音像をメロウ・ソウルに仕立てた“New York City”が名曲すぎて!