ヴァン・モリソンがゼム脱退後、ソロ契約をしたバング・レコード時代の音源をまるごと詰め込んだかのような圧巻のコレクションがリリース。〈オリジナル・マスターズ〉〈バング・セッションズ&レアリティーズ〉〈コントラクチュアル・オブリゲーション・セッション〉という3枚組仕様で、セッションのアウトテイク、シングル盤ミックス、未発表音源やレアなセッション音源も収録。ディスク3はバング・レコードとの契約上の責務を果たすために行ったセッションの音源。要は契約解除の条件をクリアするための、やっつけ仕事的セッションのデモ(!)、という音源を含め、本人が初めて公認したバング・レコード音源によるコレクション。