前作から1年を待たずに2枚目のソロ作をドロップ。NYを拠点に活躍する日本人プロデューサー、Fourd Nkayが全編を担い、USヒップホップのマナーを踏襲しつつも、桜我のラップが引き立つような哀愁を帯びたスロウなビートも効果的に配置している。“All hustlerz luv”のようなバキバキのハスラーものから人生をしっとりと語る“Life goes on”まで、作品を出すごとに幅広いトピックが似合うMCへと進化しているのがわかる。

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