まだ見ぬ未来へ突き進むBiSHのニュー・シングルも聴き逃すなよ!

 秋のソロ活動シーズンを経て、現在はホール規模での全国ツアーを開催中のBiSH。年末には過去最大規模となる幕張メッセ9~11ホールでのワンマンも控えていますが、そんな勢いにさらなる油を注ぐのがニュー・シングルの“stereo future”です。

BiSH stereo future avex trax(2018)

 これはバンダイナムコエンターテインメントの討伐アクションゲーム最新作「GOD EATER 3」のオープニングテーマとしてタイアップが決定してもいる、切迫感に満ちたドラマティックなナンバー。アユニ・Dが〈BiSH〉をテーマに作詞したというカップリング“S・H・i・T”は、PEDRO感もありつつやはりBiSH印なロック・チューンです。なお、初回生産限定盤では〈TBS4〉のライヴBDとCDが付くほか、ゲーム用に歌詞などの異なる表題曲の〈GOD EATER 3 Ver.〉も聴くことができますよ!

 

 

またまた絶品すぎるRYUTistのニュー・シングル!!!!

 5月にシングル“青空シグナル”をリリースした後、その7インチ・カット、一方では馴染み深いso niceとのスプリット企画盤……と、なかなかのペースで作品を重ねているRYUTist。そのニュー・シングル“黄昏のダイアリー”が半年のスパンで登場しました。

RYUTist 黄昏のダイアリー PENGUIN DISC(2018)

 今回はカップリングも含めて3曲入りとなっていて、まず表題曲は前作に続いて清浦夏実が作詞を、沖井礼二と北川勝利が作/編曲を担当という、つまりTWEEDEES×ROUND TABLEという豪華布陣によるナンバー。可憐なコーラスとゴージャスなストリングスが瑞々しいスピード感で駆け抜けていく爽やかな一体感が素晴らしいです。良すぎ。

 カップリングの“心配性”はayU tokiOとして知られる猪爪東風が手掛けた、内省的ながらも希望を感じさせるフォーキーでリリカルなこれも逸曲。そしてもう1曲“a birthday song”は飯泉裕子&佐藤清喜のmicrostarコンビによるキッズ・ディスコ的なナンバーで、ダン・ハートマンのテンプレ的な安心感も伴って非常に賑やか。どれもバッチリです!

関連盤を紹介。

 

 

ONEPIXCELのクールな新境地!!!

 3人にとっては記念すべきメジャー・デビュー・イヤーとなった2018年……高いクォリティーの楽曲を携えて着々と進化してきたのがONEPIXCELです。そんな1年を締め括る東京・渋谷WWW Xでのワンマンも12月15日に控えるなか、そこに弾みをつける今年3枚目のシングル“Girls Don't Cry”が完成しました。

ONEPIXCEL Girls Don't Cry コロムビア(2018)

 表題曲はクールな声質にメチャクチャしっくりくるトロピカル・ハウス仕立てで、今後の彼女たちがめざしたい方向を示唆するかのようなカッコ良さ。いつも以上にメッセージを直球で仕込んだリリックに確実な変化を感じる人もいるのではないでしょうか。一方、オリエンタルな音飾と清楚系の歌唱をあしらったカップリングの“TURN ME ON”も近いテンポ感のマイルドなビート感覚が良し。

 で、恒例のお楽しみとなっているリミックスですが、今回は前シングル“Sparkle”のUtaeによるエクスペリメンタルなリミックスと、pavilion xoolがワビサビのチル・ベース系に仕立てた“We Go Now”を収録。こっちも聴きモノですので!

ONEPIXCELの2018年のシングルを紹介。