カルヴァン・リチャードソン 『Gold Dust』 ジェントルかつ情熱的なハイ・テナーで歌い込むカルヴァン節

2019.12.06

〈ソウルの王子〉による2年ぶりの新作は、前作に続いて御大ウィリー・クレイトンが関与。サザン・ソウルをモダンに装ったウィリー作の曲をはじめ、女性シンガーとのシャッフル調、アル・グリーンの換骨奪胎曲などをジェントルかつ情熱的なハイ・テナーで歌い込むカルヴァン節は盤石で、アルバム全体で愛のストーリーを紡いでいく。ロレンゾ・ジョンソンらの手掛ける“Beautiful Woman”などタイムレスな名曲が揃った良作だ。

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