8歳からギターを始めて60年、人気フュージョン系ギタリスト、リー・リトナーにとって自身の音楽キャリアの中で初のソロ・ギター作。フュージョン・ギター世代も50代になった今、誰もがあらためてそのギターワークの奥深さを知る注目作。オーバー・ダビングを駆使し、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、どこを切り取ってもリー・リトナーといえるギター・ミュージックに仕上がっている。70年代後期の自身の名曲“モーニング・グローリー”のリアレンジ版や2020年のロックダウンの中で体験したこと、過去の自身の思い出などを反映させた楽曲を含む、パーソナルな全14曲。