2022年1月14日にリリースされた洋楽アルバムの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を5作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。

 


アール・スウェットシャツ(Earl Sweatshirt)『SICK!』

ドープなラップと実験的なトラックで支持を集めてきたラッパーの4作目。不穏で歪なサウンドに、コロナ禍での孤独や感傷を映し出す。

EARL SWEATSHIRT 『SICK!』 Tan Cressida/Warner(2022)

 

エルヴィス・コステロ&ジ・インポスターズ(Elvis Costello & The Imposters)『The Boy Named If』

インポスターズとの共同名義では約3年ぶりとなる新作。明るいメロディー、颯爽としたリズムと刺激的な演奏を組み合わせることで、エモーションを搔き立てる。

ELVIS COSTELLO & THE IMPOSTERS 『The Boy Named If』 EMI/ユニバーサル(2022)

 

フィックル・フレンズ(Fickle Friends)『Are We Gonna Be Alright?』

英ブライトン出身の4人組による2作目。力強いダンスビートにアンセミックなメロディーが映えるエレクトロポップで、さらなるブレイクの予感。

FICKLE FRIENDS 『Are We Gonna Be Alright?』 Cooking Vinyl(2022)

 

FKAツイッグス(FKA twigs)『CAPRISONGS』

現代を代表するエクスペリメンタルポップのアーティストによるミックステープ。ウィークエンドらとの共演を通して自分自身に立ち返った〈旅〉の記録。

FKA TWIGS 『CAPRISONGS』 Young/Atlantic(2022)

 

ウォンバッツ(The Wombats)『Fix Yourself, Not The World』

人気のUKインディーバンドによる5作目。ソリッドなギターサウンドを基調にしつつダンスミュージックなど多様な音楽要素を採り入れ、ポップとしての洗練を果たす。

THE WOMBATS 『Fix Yourself, Not The World』 AWAL(2022)