90年代以降にジャズ・シーンを盛り上げた面々が再び一同に会した注目作。ジョシュア・レッドマン、ブラッド・メルドー、クリスチャン・マクブライド、ブライアン・ブレイドの4人が顔を揃えての初レコーディングはジョシュアの1994年のアルバム『ムード・スウィング』、全員20代の注目の若手だった頃。その後シーンのトップ・プレイヤーとして活躍し、26年後に4人が再び集結したのが2020年の前作『ラウンド・アゲイン』。本作はその時のセッションでのジョシュアのオリジナル楽曲音源6曲(1曲はサンフランシスコ・ジャズ・フェスでのライヴ音源)を収録、現代最高のジャズを伝える。