21世紀最高のテナーサックス奏者と言われるジョシュア・レッドマン。そのジョシュアによるブルーノート第2作がついにリリース。1990年代にジャズシーンに登場し数多くのレーベルで傑作を連発するジョシュア。本作では気鋭の若手ジャズミュージシャン、ポール・コーニッシュ、フィリップ・ノリス、ナジル・エボらを多数起用。さらに、メリッサ・アルダナ、スカイラー・タン、前作でもフューチャーされたガブリエル・カヴァッサがゲストで参加している。収録曲は全曲書き下ろしの新作という力の入った内容で、アグレッシブな2曲目“ソーイットゴーズ”、美しいバラードの4曲目“ボロード・アイズ”など、充実した内容の一作となっている。