1年半ぶりのアルバムは、重厚なビートとダブ・エフェクトが心をざわめかせる冒頭の“Round”から完全にノックアウト! 強靭で叙情的なピアニカのメロディーを中心に、狂気と憂い、混沌と美で揺れ動くサウンドには感動すら覚えるほど。疾走するギターとドラムにぶっ飛ばされる“COME”の迸るエネルギーも含め、泣きたくなるような衝動に駆られる新たな傑作の誕生