出世作『Singles』を手掛けたクリス・コーディがエンジニアとして久しぶりに合流した7作目。これまで同様に通奏低音となっているのは80sのシンセ・ポップだが、いつになく音がバキバキに立っている印象で、スペイシーな“Give Me The Ghost Back”には、SF世界で猪突猛進するサミュエル・T・ヘリングの姿が浮かんだ。
出世作『Singles』を手掛けたクリス・コーディがエンジニアとして久しぶりに合流した7作目。これまで同様に通奏低音となっているのは80sのシンセ・ポップだが、いつになく音がバキバキに立っている印象で、スペイシーな“Give Me The Ghost Back”には、SF世界で猪突猛進するサミュエル・T・ヘリングの姿が浮かんだ。