日本ではビデオスルーされその後に強烈な内容から熱狂的なファンを産み出しカルト化した傑作映画が30年の時を経て日本初劇場公開されてついに円盤で発売。序章は母親によって35年間を地獄の家族生活をしいられる主人公が人としてのタブーをほぼ体現したような監禁生活を送っているのだが、突然父親を名乗る男が現れ均衡が崩れることによって初めて外の世界へ出る。外の世界で人の優しさや不条理な暴力に見舞われながらあるロックバンドと運命の女性に出会うことなる。主人公バビーを演じるニコラス・ホープの怪演がとにかくすさまじいです。狂人の目をした彼の目に徐々に生気を得ていく過程は必見です。