2025年、Jazztronikが東阪のビルボードライブで特別なライブを開催する。1月9日(木)に東京、1月10日(金)に大阪で予定されている同公演は〈Jazz Orchestra 2025〉をタイトルに掲げ、ブラス隊を率いた豪華な編成で2025年の幕開けを祝う。新しい年の始まりにJazztronikが創り出す華やかな音楽のひとときを、ぜひ堪能していただきたい。

今年活動25周年を迎えたJazztronikは、長年にわたって多彩な音楽活動を展開し続ける野崎良太のミュージックプロジェクトである。ジャンルや形式にとらわれない独自のスタイルで、ダンスミュージック、ジャズ、クラシック、民族音楽などの要素を融合させた作品を生み出し、国内外のリスナーから厚い支持を得ている。

そのほか、柴咲コウの楽曲プロデュースやライブ時のバンドマスターを務めるなど幅広いジャンルで活動。特定のメンバーを持たず、野崎の音楽ビジョンのもとで流動的に編成を変えながら活動を続けるJazztronikの楽曲には、音楽の枠を超えたエネルギーと繊細さが共存しており、聴く人を魅了してやまない。

今年9月には、ボーカル曲としては約5年ぶりの新曲“New World feat. ELAIZA”をリリース。ELAIZA(池田エライザ)がボーカリストとして参加した同楽曲は、そのシルキーで存在感のある歌声とJazztronikのエモーショナルなメロディが見事に調和している。

また、東京・渋谷のVeats Shibuyaで行われた25周年記念ライブ〈All Time Best Jazztronik 〜 25th Anniversary Live Set 〜〉は、Jazztronikが長年培ってきた音楽活動の集大成を見せるとともに、未来への期待を膨らませる充実したライブであった。

ピアノソロ/トリオ、DJ、トリオ+ストリングス/ブラス&ボーカルと3部構成で繰り広げられた記念ライブの成功を受け、来年のビルボードライブではどのようなパフォーマンスが展開されるのか、期待は高まるばかりだ。

今回のビルボードライブ公演では、Jazztronikが大勢のブラス隊を率いて登場。普段のライブでは味わえない、壮大なスケールとダイナミックな音の厚みを感じられるジャズオーケストラ編成でのパフォーマンスが行われるという。ライブを重ねるごとに磨かれてきたJazztronikとしてのパフォーマンスは、今回の大規模な編成によってさらなる迫力を生み出すはずであろう。豪華な音世界に浸ることのできる至福の瞬間は、観客にとって忘れられない体験になるに違いない。

長年のキャリアと多彩なコラボレーションから得た音楽的な成熟が、ステージ上で鳴る一音一音に凝縮されるJazztronikのパフォーマンス。25周年を経た今だからこそ表現できる趣向を凝らしたパフォーマンスを、ぜひ見逃さないでほしい。

 


LIVE INFORMATION
Jazz Orchestra 2025

2025年1月9日(木)ビルボードライブ東京
1stステージ
開場/開演:16:30/17:30
2ndステージ
開場/開演:19:30/20:30
https://www.billboard-live.com/tokyo/show?event_id=ev-20216

2025年1月10日(金)ビルボードライブ大阪
1stステージ
開場/開演:16:30/17:30
2ndステージ
開場/開演:19:30/20:30
https://www.billboard-live.com/osaka/show?event_id=ev-20217

■チケット代金 ※飲食代金別
【東京公演】
DXシート DUO:19,600円(ペア販売)
DUOシート:18,500円(ペア販売)
DXシート カウンター:9,800円
S指定席:8,700円
R指定席:7,600円
カジュアル:7,100円(1ドリンク付)

【大阪公演】
BOXシート:18,500円(ペア販売)
S指定席:8,700円
R指定席:7,600円
カジュアル:7,100円(1ドリンク付)

※本公演はClub BBL会員、および一般販売をWEB受付のみ実施いたします
※法人会員は電話にてご予約承ります