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渾身の勝負作『So Close To What』に辿り着くまでのテイト・マクレーの歩みを紹介!

TATE McRAE 『The One Day LP』 Nettwerk(2021)

2017年の“One Day”から始まって2019年まで続いたメジャー契約前の配信曲をコンパイルしたLP。ベッドルーム録音らしい内省的なミディアム〜スロウが中心で、現在のイメージとは異なる表情で歌い上げる姿もまた魅力的ではある。

 

TATE McRAE 『i used to think i could fly』 RCA(2022)

先行EPなどのナイーヴな雰囲気と繊細な歌唱を下敷きに作られた初のフル・アルバム。アレクサンダー23やフィニアスら狙いのハッキリした制作陣が並ぶなか、グレッグ・カースティンの疾走80s調ポップ“she’s all i wanna be”が光る。

 

TATE McRAE 『THINK LATER』 RCA(2023)

ダンスのポテンシャルを発揮できるクールな“greedy”を筆頭にR&Bテイストの曲メインに変化を見せた2作目。ライアン・テダーをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、グラント・ボウティンやエイミー・アレンらコライト陣も新作に直結する。

 

やまだ豊 『TV ANIMATION 東京喰種:re Original Soundtrack』 マーベラス(2018)

日本発の人気TVアニメのやまだ豊が手掛けたサウンドトラックに、若き日のテイト・マクレーが参加していたとは。清らかな歌声で披露される“Remembering”は現在とは違う雰囲気ながらも美しい。

 

ISABELLA SUMMERS, BRIAN H. KIM 『Panic』 Music On Vinyl(2021)

こちらもサントラ仕事で、イザベラ・サマーズとブライアンH・キムによるスコアに交じってテイトのソロ・ナンバー“Darkest Hour”が収録。デヴィッド・クック制作の重厚でドラマティックなスロウだ。

 

FRED AGAIN.. 『Actual Life 2 (February 2 - October 15 2021)』 Atlantic(2022)

南ロンドンの大物プロデューサーによるパーソナルな生活シリーズ。ここに収録された“Tate (how i feel)”はそのままテイトのヴォーカルをあしらった昂揚感のあるハウス・トラックになっている。

 

TIËSTO 『Drive』 Musical Freedom/Atlantic(2023)

多くのゲストを招いた帝王のリーダー作にてテイトは“10:35”にフィーチャーされ、踊りまくるMVでの姿も要注目。ライアン・テダー&ロストボーイのコンビによる制作は今回の新作に先駆けたものでもある。