渾身の勝負作『So Close To What』に辿り着くまでのテイト・マクレーの歩みを紹介!
2017年の“One Day”から始まって2019年まで続いたメジャー契約前の配信曲をコンパイルしたLP。ベッドルーム録音らしい内省的なミディアム〜スロウが中心で、現在のイメージとは異なる表情で歌い上げる姿もまた魅力的ではある。
先行EPなどのナイーヴな雰囲気と繊細な歌唱を下敷きに作られた初のフル・アルバム。アレクサンダー23やフィニアスら狙いのハッキリした制作陣が並ぶなか、グレッグ・カースティンの疾走80s調ポップ“she’s all i wanna be”が光る。
ダンスのポテンシャルを発揮できるクールな“greedy”を筆頭にR&Bテイストの曲メインに変化を見せた2作目。ライアン・テダーをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、グラント・ボウティンやエイミー・アレンらコライト陣も新作に直結する。
日本発の人気TVアニメのやまだ豊が手掛けたサウンドトラックに、若き日のテイト・マクレーが参加していたとは。清らかな歌声で披露される“Remembering”は現在とは違う雰囲気ながらも美しい。
こちらもサントラ仕事で、イザベラ・サマーズとブライアンH・キムによるスコアに交じってテイトのソロ・ナンバー“Darkest Hour”が収録。デヴィッド・クック制作の重厚でドラマティックなスロウだ。

南ロンドンの大物プロデューサーによるパーソナルな生活シリーズ。ここに収録された“Tate (how i feel)”はそのままテイトのヴォーカルをあしらった昂揚感のあるハウス・トラックになっている。

多くのゲストを招いた帝王のリーダー作にてテイトは“10:35”にフィーチャーされ、踊りまくるMVでの姿も要注目。ライアン・テダー&ロストボーイのコンビによる制作は今回の新作に先駆けたものでもある。




