2010年作『Record Collection』(マーク・ロンソン&ビジネス・インターナショナル名義)以来となるニュー・アルバム『Uptown Special』を来年1月にリリース予定のマーク・ロンソン。先日ブルーノ・マーズをフィーチャーしたシングル“Uptown Funk”を発表したばかりの彼だが、新たにケヴィン・パーカー(テイム・インパラ)を招いてのアルバム収録曲“Daffodils”が試聴可能となっている。
“Uptown Funk”のパキッと賑やかな感じからは打って変わって(こちらもかなりカッコイイ)、“Daffodils”はテイム・インパラのトリッピーなムードを引用するかのように、ケヴィンのナヨ声を活かしたサイケな音像のファンク・ロック・チューン。終盤の歪ませまくったシンセ・サウンドにマークの狂気が窺える……。
なお新作では、ケヴィンが“Daffodils”以外にも数曲参加しているほか、ハドソン・モホークやジェイムズ・フォード(シミアン・モバイル・ディスコ)らが招かれているとのこと。めちゃめちゃ楽しみ!