このアルバムがターニングポイントになるかもしれない
――そんな中で、今作で見えるご自身もしくはINI全体の新しい面を挙げるとすると、どんな部分になりますか?
後藤「グループ全体でいうと、より深まった絆が今作には込められているのかな、と。選曲にしてもメンバーで話し合って選びましたし、MV撮影も過酷な環境でしたが逆に気持ちが1つになっていました。匠海は〈感謝を忘れずに!〉と言ってくれたり、雄大は意味わからないくらい面白い顔で笑わせてくれて。今まで以上にチームワークが出てきて、それがパフォーマンスやMVに反映されている気がしています」
尾崎「あとは、理人と豊凡くんは語学が強みなので、海外に向けても作詞ができるとこのアルバムを通じて伝えられたのではないかなと思っています。グループとしての強みが見せられたのかなって」
池﨑「セルフで英語の勉強を頑張っている成果がすこし発揮できたのかな? でも、今後はよりメンバーが思い描く作品を作っていくことになると思います。今回も選曲やクリエイティブの部分に携わらせてもらっているので、もっとセンスが良くなっていく気がしています」
許「個人の話でいうと、僕は今回“DOMINANCE”や“Potion”などラップをわりと担当させてもらっていて。自分的には新しい挑戦ができたと思っています」
髙塚「“Potion”はボーカルチームがラップをやって、ラップチームがボーカルっぽいパートをやっているので、面白いと思いますよ。僕もしっかりラップパートをやることがほとんどなかったので、いつもとは違った一面が出せたのではないでしょうか」
藤牧「僕は“Pineapple Juice”の歌い方で工夫をしたかも。ただ爽やかなだけではなく、ちょっと大人っぽさを加えて、その上で夏を楽しんでいるイメージで歌っています。声色をどうするかが難しかったですが、いい塩梅で歌えたんじゃないかなと思います」
松田「僕はやっぱり作詞に挑戦したことかな。〈LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS〉で披露したソロ楽曲“Reveal”ではやったことがありましたが、INIというチームで作詞するのは初めてで。
作詞をするにあたって、何も考えずに生きていたらもったいないなと改めて実感しました。その時その時の感情は一瞬しかないので、忘れてしまうともったいないんですよね。なので、日頃から感情を書き留めるようになりました。日常にも影響があったという意味でも、新しいチャレンジでしたね」
西「この最終章を経て、個人的には次のシングルはまた違った色の楽曲になりそう。もちろんみんなで話し合ってからですが、これまでの経験を活かして新しいステップに進むべきなのかな、と」
佐野「たぶん、今回のアルバムをきっかけにまたチームでたくさん話し合いをすると思うので、ある意味このアルバムがターニングポイントになるかもしれません」
木村「うん。今後〈INIらしくないね〉というタイトル曲が出てきても、全然アリ。僕たちが進化して順応していけばいいし、どんどんチャレンジをしていきたいと思います」