INIの3RD ALBUM『THE ORIGIN』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン「TOWER PLUS+ INI 特別号」を発行! ここでは中面に掲載された、メンバーインタビューの完全版を掲載いたします。「TOWER PLUS+」はタワーレコード全店にて配布中です!※ *TOWER PLUS+編集部

※タワーレコード オンライン、カフェは除きます
※「TOWER PLUS+」は無くなり次第終了となります
※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます

INI 『THE ORIGIN』 LAPONE(2025)

 

6月25日、INIが3RD ALBUM『THE ORIGIN』をリリースした。同作は6TH SINGLE『THE FRAME』からスタートした〈革命3部作〉の最終章。それにふさわしい、さまざまなINIが見える12曲が収録されている。そんな同作について、本人たちからたっぷり語ってもらった。


 

西洸人が歌にこだわり抜いた“DOMINANCE”

――まずはタイトル曲“DOMINANCE”の聴きどころから教えてください。

髙塚大夢「タイトル曲を決める時に、僕は“DOMINANCE”が一番しっくりきました。キャッチーさとINIの色がしっかり感じられる曲に仕上がっているのかなと思います」

池﨑理人「たしかに、INIらしいかっこよさをこの曲で完全に作り上げられたと思います。それに、ラップを担当することが少ないメンバーがラップっぽいパートを担当しているから、MINI(INIのファンの呼称)の皆さんにとっても新鮮だと思います。僕たちもやっていて楽しいし、王者感が出せているのかなと思います」

西洸人「サビなど中毒性があって印象に残りやすい楽曲ですよね」

藤牧京介「だからこそ何回も聴いてほしい1曲です」

木村柾哉「ここまでフックがキャッチーで耳に残るのは、INIの中でも珍しいかもしれません」

池﨑「フックで一気に音数が少なくなって、声が響くからかっこいいんですよね」

西「僕、1番のサビの〈Da da da da da da da da da〉というパートを担当しているのですが、すごくプレッシャーがあって」

一同「そうだったの?!」

西「タイトル曲だし、一番印象に残るパートでもあるじゃないですか。しかも、理人が言ってくれたようにビートが抜けていて自分の声だけが聴こえるんです。なので、このパートはレコーディングですごくいろんなパターンを試しました。息の量や声の絞り具合、喉の締め付け具合などこだわり抜いたパートです」

藤牧「あぁ、あれか。2時間くらいやっていましたよね」

西「そう。それで、僕の後のMJ(松田)に少し嫌な顔をされました」

松田迅「だってー! 西くんめっちゃ時間押すんだもん(笑)」

西「ごめん、ごめん(笑)。でもMJが待っていてくれたかいもあって、納得いくものにできたと思う。ありがとう」

――ちなみに、これまでタイトル曲のパフォーマンスについてお聞きすると、西さんから「ダンスが激しくてやりすぎだと思います」というコメントをいただくことが多いのですが、“DOMINANCE”はいかがでしょう?

西「やりすぎですね(笑)。というのは冗談として、まだパフォーマンスした数が少ないんですよね。回数を重ねていくうちに振り付けの捉え方も変わっていくと思っていて。それに、楽曲はもちろん、振り付けにもメンバーから意見を出させてもらう機会も増えているので、以前よりも納得いく作品に近づいている手応えがあります」

木村「今までの楽曲と比べると、比較的真似しやすい振りになっていると思うので、ライブでMINIの皆さんも一緒に真似してもらえると思います」

池﨑理人

池﨑理人のクリエイティブが詰め込まれた“Potion”

――楽しみです。続く“Potion”は池﨑さんがお1人で作詞を担当されていますね。

池﨑「初めて単独で作詞させていただきました。〈僕たちはまだまだ若い、若さというPotionがある。それを飲んで苦しい壁も乗り越えていこう〉というテーマなのですが、改めて見ると英語が多くなっちゃったなと思っています(笑)。

僕、英語が好きで自分で曲を作る時も英語のほうが音にはめやすいんです。ただ、〈やんちゃ〉な部分はしっかり表現していきたかったので、アメリカの若者が聴くラップのスラングなどを使ってみました。

それと、1番のプリコーラスには〈BREAK THE CODE〉などツアーのタイトルや〈LOUD〉というシングルの曲名も入れて、最後に今やっているツアータイトルの〈XQUARE〉(square)につなげていて」

尾崎匠海「オシャレすぎる!」

髙塚「すごいよね。メンバーの理人が作詞をしてくれたからこそ、等身大の歌詞になっていると感じますし、INIの色が濃く出ているなと思います。歌っていてすごく楽しいです」

池﨑「MINIの皆さんにも僕らとの思い出に浸っていただけるような歌詞にしてみました」

――どれくらいで歌詞を書かれたのでしょうか?

池﨑「1週間くらいかかったかな。韓国のチームとやり取りをしつつ、作っていきました」

尾崎「僕、“Potion”がとても好みなんです。歌詞が音にすごくはまっているんですよ。歌っている時の気持ちよさをかなり感じています」

池﨑「ありがとう。MINIの皆さんも好きって言ってくれているので嬉しいです」

後藤威尊「今の理人の話を聞いていても〈ヤバい!〉と思いましたし、“Potion”デジタル配信のアザージャケットも理人が書いてくれたし、僕たちが着ているパーカーのデザインも理人が担当してくれていて」

尾崎「あとバンダナもな!」

後藤「理人のクリエイティブが詰め込まれていて、僕も大好きです」

池﨑「ありがとう! 皆さんにも愛してもらえたら嬉しいです」

 

尾崎匠海

異色曲“Non-Stop”のダンスは木村柾哉が考える?

――素晴らしい才能です! 続く“Bullseye”はいかがでしょうか。

髙塚「個人的には隠れ名曲だと思っています。ラップもボーカルも映えているんですよね」

許豊凡「わかる! ボーカルとラップのバランスがちょうどいいんですよね」

髙塚「INIはラップもボーカルもしっかりできることが強みだと思うので、自分たちの色が提示されている名曲になる予感がしています」

藤牧「個人的には、〈The bullseye, the bullseye〉と繰り返している部分が好きです。ラップメンバーの低音をこれだけちゃんと活かせている曲はなかなかないと思っていて。耳にも残る箇所ですし、すごくかっこいいと思います」

松田「京ちゃんが意識したことも知りたい!」

藤牧「そうだなぁ。全体的にちょっと攻撃的というか、強さを意識しました。特にサビの部分はインパクトを重視して歌いました」

――そこにも注目ですね。そして、“Non-Stop”は2ステップがすごくかっこいい印象でした。

佐野雄大「僕、この曲はデモの段階からとても好きでした。いい意味で脱力感がありつつ、セクシーで余裕のある感じもありつつ。でもキメるところはキメているというかっこいい楽曲です。個人的に推していきたい1曲です」

尾崎「たしかにサビが特徴的ですよね。ボーカルにシンセサイザーっぽい加工がかかっていて、トレンドっぽさもあって。他の収録曲と比べてもだいぶ色が違うと思いますし、パフォーマンスすることを想像するとワクワクします」

後藤「ハイテンポだからすごく乗りやすい。僕はサビ前の〈Baby now I want you〉というキリングパートな部分を担当しているのですが、ここがすごくお気に入り。かっこよく歌えていると思うので、ぜひ注目してほしいです」

木村「これ、ハウスっぽいダンスが合いそう。ステップ多めの振り付けがいいな」

尾崎「柾哉にお願いしたい」

一同「たしかに」

木村「……考えておきまーす!」

 

木村柾哉

メンバー内人気が高い夏ソング“Pineapple Juice”

――(笑)。そして、“Pineapple Juice”はメンバー人気が高いとお聞きしています。

田島将吾「“Pineapple Juice”は、〈この曲をやりたい!〉とメンバーが一番推していた曲ですね」

西「なんなら〈タイトル曲にしたらいいんじゃない?〉くらいのテンション感でした。しかも、僕たちはちょっとかっこつけたタイトルの曲が多いのですが、“Pineapple Juice”というラフな感じも良くて」

髙塚「たしか西くんが最初に目をつけた楽曲だったはず。選曲で〈どれから聴いていく?〉となった時に、タイトルがズラッと並んでいる中で〈俺、“Pineapple Juice”聴きたい〉って言っていました」

西「そうだったっけ(笑)?」

髙塚「そうです。で、〈いいじゃん!〉とメンバーの思考が変わって」

西「爽やかでオシャレで、聴いていて楽しい楽曲ですからね」

田島「あとはこれ、豊凡が作詞に参加しているんだよね」

許「そう。夏っぽい曲で今までのINIにはあまりなかったタイプ。だからこういうがっつり季節感がある曲を出せるのが嬉しいなって。まさに今の季節にピッタリなので、夏休みや夏を楽しむ時間に聴いてみてほしいです」

田島「より聴いてくださる方の生活に寄り添えそう!」

許「去年に引き続き、今年も色々なフェスに出演させていただくので、ファンの方と一緒に歌えたら嬉しいです」

――皆さんにとって新しいタイプの楽曲ですが、このタイミングで新しい一面を見せようという話し合いなどあったのでしょうか。

田島「ありました。といっても、いきなり方向転換するのは難しいので、少しずつ自分たちの意見や、これからやってみたい方向性を混ぜていこうという話になって。“Pineapple Juice”では、それが実現できたと思います」

 

後藤威尊

どんどん濃くなるMINIへの想い

――なるほど。そして、“What A Night”は松田さんが作詞に参加されています。

松田「僕はデモを聴いた時から、この曲が一番のお気に入りでした。イントロからすごく引き込まれるし、世界観もしっかりある、タイトルもわかりやすいし。そんな曲で作詞に参加できたことに感謝しています」

佐野「作詞でこだわったポイントとかあるの?」

松田「ファンソングということは聞いていて。前回のファンソングは1年半前くらいに出した“10 THINGS”なんです。そこから今にかけてMINIへの想いはどんどん濃くなっているので、それを夜の深さや濃さに例えました。〈10 THINGSじゃ足りない 濃くなる君への想い〉というフレーズが書けたのは良かったのかなと思います」

許「すごく美しい曲だよね。メロディーも悠長で、歌詞にも合っているし。ヒップホップやハウスが多い中に“What A Night”のようなきれいな曲があることで、より目立っていると思います。それにINIのボーカル力もしっかり魅せられているんじゃないでしょうか」

松田「1回聴くと頭に残る曲だよね。こういう曲はどんどん披露していきたい。歌詞を書いている時も絶対にライブでやりたいと思っていたんです。〈What A Night〉は、〈なんて素敵な夜〉というような意味じゃないですか。ライブは夜にやることが比較的多いので、その時間をこの曲で表現してみたいと思っています」

 

佐野雄大

〈観る楽曲〉から〈聴く楽曲〉への変化

――楽しみです。こうして振り返ってみると、すでにリリースされている曲を含め、いろんなジャンルの楽曲があります。皆さんはリリースをする時に〈新しい自分たちを見せよう〉という想いなのか、〈揺るぎないINI像を提示していこう〉という想いなのか、どちらなのでしょうか。

田島「混在していそうですよね。それこそタイトル曲の“DOMINANCE”は今までのINI色が強くて、揺るがない軸を感じられるはず。そこに、新しいスパイスが振りかかっているというイメージです。逆に、個人的に好きな“Bullseye”なんかは新しいINIの姿につながる兆しが見えていて。この曲でも新しいINIが見せられたら嬉しいです」

松田「今作が〈革命3部作〉の最終章なので、今までのストーリーも混ぜつつ、新しい道も感じさせて。この先はどんどん新しい姿を見せていきたいと思っています」

西「3部作の中でも、“LOUD”や“WMDA (Where My Drums At)”と比べるとサウンド的には落ち着いた楽曲が多いので、そういう意味では新しい一面が出ている作品なのかもしれませんね。

この言い方が合っているかはわからないのですが、〈観る楽曲から聴く楽曲〉に変化しているのかなとも思っていて。前は僕らのパフォーマンスを観て楽しむ方がメインだった気がするのですが、今回は聴くだけでも乗れるというか。メンバーの好みも後者の方が多いので、それが反映されているのかもしれません」

後藤「個人的には揺るぎないINIらしさを大切にしつつも、皆さんの期待を超えられるように成長した自分を常に見せていくという気持ちは大切にしています」

木村「なるほどねぇ。僕はどちらかというとあまりそこにこだわりがなくて。いろんな面を持っている11人のメンバーがいるので、いろんな楽曲をやっていけばいいんじゃないかというタイプ。それこそ今作はいわゆる〈INIっぽい曲〉も〈INIっぽくない曲〉も収録されていますが、それでいいのかなって。本来、音楽は楽しむものなので、自由に、フリーダムにやっていきたいと思っています」

 

許豊凡

このアルバムがターニングポイントになるかもしれない

――そんな中で、今作で見えるご自身もしくはINI全体の新しい面を挙げるとすると、どんな部分になりますか?

後藤「グループ全体でいうと、より深まった絆が今作には込められているのかな、と。選曲にしてもメンバーで話し合って選びましたし、MV撮影も過酷な環境でしたが逆に気持ちが1つになっていました。匠海は〈感謝を忘れずに!〉と言ってくれたり、雄大は意味わからないくらい面白い顔で笑わせてくれて。今まで以上にチームワークが出てきて、それがパフォーマンスやMVに反映されている気がしています」

尾崎「あとは、理人と豊凡くんは語学が強みなので、海外に向けても作詞ができるとこのアルバムを通じて伝えられたのではないかなと思っています。グループとしての強みが見せられたのかなって」

池﨑「セルフで英語の勉強を頑張っている成果がすこし発揮できたのかな? でも、今後はよりメンバーが思い描く作品を作っていくことになると思います。今回も選曲やクリエイティブの部分に携わらせてもらっているので、もっとセンスが良くなっていく気がしています」

許「個人の話でいうと、僕は今回“DOMINANCE”や“Potion”などラップをわりと担当させてもらっていて。自分的には新しい挑戦ができたと思っています」

髙塚「“Potion”はボーカルチームがラップをやって、ラップチームがボーカルっぽいパートをやっているので、面白いと思いますよ。僕もしっかりラップパートをやることがほとんどなかったので、いつもとは違った一面が出せたのではないでしょうか」

藤牧「僕は“Pineapple Juice”の歌い方で工夫をしたかも。ただ爽やかなだけではなく、ちょっと大人っぽさを加えて、その上で夏を楽しんでいるイメージで歌っています。声色をどうするかが難しかったですが、いい塩梅で歌えたんじゃないかなと思います」

髙塚大夢

松田「僕はやっぱり作詞に挑戦したことかな。〈LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS〉で披露したソロ楽曲“Reveal”ではやったことがありましたが、INIというチームで作詞するのは初めてで。

作詞をするにあたって、何も考えずに生きていたらもったいないなと改めて実感しました。その時その時の感情は一瞬しかないので、忘れてしまうともったいないんですよね。なので、日頃から感情を書き留めるようになりました。日常にも影響があったという意味でも、新しいチャレンジでしたね」

西「この最終章を経て、個人的には次のシングルはまた違った色の楽曲になりそう。もちろんみんなで話し合ってからですが、これまでの経験を活かして新しいステップに進むべきなのかな、と」

佐野「たぶん、今回のアルバムをきっかけにまたチームでたくさん話し合いをすると思うので、ある意味このアルバムがターニングポイントになるかもしれません」

木村「うん。今後〈INIらしくないね〉というタイトル曲が出てきても、全然アリ。僕たちが進化して順応していけばいいし、どんどんチャレンジをしていきたいと思います」

 

田島将吾

11人が吸収しているクリエイティブのタネは?

――この先も楽しみです。ではアルバムタイトルに掛けた質問を1つ。〈THE ORIGIN〉=〈起源〉という意味です。皆さんそれぞれクリエイティブに携わっていらっしゃいますが、クリエイティブの〈起源〉=〈タネ〉となっているのはどんなものなのでしょうか。

松田「僕は、他のメンバーが書いた歌詞を改めて見て、〈僕も頑張ろう〉と刺激をもらいました。それにメンバーだけでなく好きな歌詞を見返したりもしていて、音楽に対する見方が変わりましたね。〈back numberさんはやっぱり最強だな。この表現ができるなら人気になって当然だ〉と思いました(笑)。それと同時に、作詞をやってこなかったこの3年間がもったいなかったな、と」

佐野「僕も他のアーティストさんの映像を観たりするかも。最近は改めてYouTubeにあるBTSさんの〈Best Stage Mix Compilation〉を観ていて。それを観ると、〈ここからこういうテイストになったのか〉とか〈ここでこっちの路線に寄ってきたんだな〉など、BTSさんの変遷がわかるんです。それを観ているとアイデアがわくことにつながる気がしています」

尾崎「なるほどね。僕は結構ドライな性格なんです。でもクリエイティブにつながるアイデアって感受性豊かな人の方が出やすいと思っていて。なので、あえて物事を大げさに感じてみています。例えば、傷つくことがあるとするじゃないですか。本来スッと切り替えられるタイプなのですが、深く考えてみるとか。ただ、それをやりすぎるとメンタル的にしんどくなってしまうので調節しながらやらないとなって。

それにグループで歌う楽曲を作るとなると、また違うベクトルでの工夫が必要だと思うので、迅のように他のアーティストさんの歌詞を深掘りして勉強することが必要になってくるのかなと思っています」

木村「僕も匠海と似ているというか、悲しくなったり、ムカついたりしないんですよ。なので映画やドラマを観ます。役に入り込むのは得意なので、例えば失恋した気持ちを理解したいと思ったら、そういう役に感情移入して観てみる、とか」

尾崎「え、例えばさ、振り付けをする時に映画を観るとして、その場合は振り付けを作ろうと思って映画を観るの?」

木村「観ない」

尾崎「観ている時は思わないけど、振りを作る時に観たことが思い出されるってこと?」

木村「うん」

尾崎「え、すご」

木村「その時の気持ちを思い出して、こういう振りにしよう、みたいな。でも、もともと映画やドラマが好きなので、勝手にストックされていく感じなんです。そこはありがたいですね」

西洸人

後藤「えー、みんなすごいわ。僕、クリエイティブに苦手意識があって。でもきっとMINIの中には僕のクリエイティブを待っていてくれる方もいらっしゃると思うので、頑張っていきたいと思っているところです。今は自分の感情を素直に受け止めてみたり、作品を観た感想をメモってみたりして、創作活動に活かせたらいいなという段階ですね」

池﨑「オリジナリティって、いろんなものを吸収した結果できあがっていくものだと思うんですよ。大スターでさえ多分誰かから影響を受けて、その人のスパイスが加わって作られているはずで。なのでインプットはとても大事。だからたけちー(後藤)がやっていることは大正解だと思います」

後藤「ありがとう。ただ、俺、得意なクリエイティブあったわ(笑)。韻を踏むこと」

池﨑「たしかに! 韻踏むの好きだよね」

後藤「理人が書いてくれた“Potion”の歌詞で〈No pain, I turn it〉という部分があるのですが、そこを迅が〈ショウヘイ オオタニ〉と言い換えていたのに感化されて」

松田「あったなー(笑)!」

後藤「その部分をめっちゃメモしているので、発表していいですか?」

――ぜひ(笑)!

後藤「記事を読んでいる方は一度〈No pain, I turn it〉の部分を聴いて、リズムを頭に入れてから読んでほしいのですが(笑)、1つ目は〈要点は何?!〉」

一同「(爆笑)」

後藤「2つ目〈コンテンポラリー!〉」

一同「おぉ〜!」

後藤「最後、〈ろくでもない!〉」

尾崎「やっぱり上手いわ(笑)」

木村「いつか役立つんじゃない?」

後藤「おふざけ感覚でいつもこうやってメンバーの前で言っているんですけど、理人は〈それができるなら早く作詞をしてくれ〉って言ってくれるんですよ。早く作詞できるように頑張ります」

佐野「取材でも発表するなんて、〈とんでもない!〉なぁ」

一同「韻踏みバトル、始まったー(笑)!」

 

藤牧京介

1日2公演を頑張るための葛藤

――皆さんお上手すぎます(笑)。そして、皆さんは現在〈2025 INI 3RD ARENA LIVE TOUR [XQUARE]〉の真っ最中です。手応えはいかがですか。

西「1日2公演が本当にキツイ!」

一同「そう!」

田島「覚悟が必要なので、1公演目と2公演目の間の時間は、楽屋に緊張感が走っています」

藤牧「休む間もないですもんね。なので1公演目が始まる時に、みんなで覚悟を決める感じです。円陣もちょっといつもと違いますよね?」

田島「戦(いくさ)感がある(笑)」

藤牧「とはいえ、その1公演しか観られない人も多いので、セーブするわけにもいかない。どれだけ自分の限界を越えられるかという気合いがメンバー全員から感じます」

髙塚「1公演だけの時ももちろん大変なんですけど、無酸素運動と有酸素運動くらいの違いがあるもんね」

藤牧「あとは、もっとMINIの方々の近くに行ける場所がほしかったなと思っています。どちらかというと、僕たちのパフォーマンスを魅せるというステージがイメージに近い気がしていて。遠い席まで行けないからこそ熱量や気持ちが伝わるようにパフォーマンスしていますが、MINIの皆さんにもっと喜んでもらえる工夫を今後はしっかりしていきたいなと思っています」

髙塚「あとは、ケータリングがめちゃくちゃ潤っている!」

一同「あ〜!」

髙塚「今までもいろんな土地を巡らせていただいてきましたが、観光もできないですし、その土地の楽しみがご飯だけなんですよ。それでスタッフさんが気を使ってくれているのか、たくさん用意してくださっているんです」

西「正直、それがあるから2公演頑張れている部分はあります」

髙塚「ご当地スイーツやご飯などたくさんあって嬉しいのですが、罪悪感があるんですよね」

――罪悪感?

髙塚「ライブに向けて身体を絞っているメンバーも多いので、みんな食べすぎないようにしているんです。でも誘惑がすごくて」

西「わかる。僕も最近食べるものを選んでいるので我慢しようとするのですが、〈今日くらいいいか〉と思って食べちゃうんですよ。でもほぼ毎月ツアーがあるので、結果ヤバいという(笑)」

髙塚「スタッフさんも〈食べちゃおうかな、やめておこうかな〉と悩んでいるので、今回のツアーは誘惑が多いツアーです(笑)」

 

松田迅

2回目の単独ドーム公演をいいライブにするための工夫

――意外なところで戦っていたんですね(笑)。ちなみに、9月13日〜15日には現在行なっているツアーの追加公演〈2025 INI LIVE [XQUARE – MASTERPIECE]〉も開催決定しました。会場はバンテリンドーム ナゴヤということで、2回目の単独ドーム公演となります。

松田「前回やったのは1年半くらい前かぁ。そこから色んな経験をしたり、アーティストさんのライブを観たり、フェスに出たり、個人公演をやったり。いい作品を作ろうという気持ちは1人ひとり大きくなっていると思います」

田島「そうだね。〈また同じ感じかぁ〉と思われないように、前回とはまったく違う内容や見せ方にしたいですね。僕らも結構ライブ演出に意見を出したりしているんですよ。今やっているツアーに関してもオープニングの登場の仕方にアイデアを出させてもらって、当初の演出からかなり変わりました。ドーム公演でも、積極的に演出に関わっていいライブを作りたいです」

許「僕らは11人しかいないので、会場に来てくださる大勢のファンの方1人ひとりをどう楽しませるのか工夫をしなくちゃいけないんですよね。前回の経験を踏まえて、よりMINIの皆さんと心の距離を近づけられるような公演にしたいです」

 


INFORMATION
INI 3RD ALBUM『THE ORIGIN』コラボキャンペーン
①INI × TOWER RECORDS コラボポスター掲示
タワーレコードオリジナルコラボポスターを全国のタワーレコードで掲出します。
掲出期間:2025年6月24日(火)~2025年6月30日(月)
掲出店舗:タワーレコードおよびTOWERmini全店

②INI×TOWER RECORDS コラボポスター抽選プレゼント
INI 3RD ALBUM『THE ORIGIN』を対象店舗でご購入いただき、抽選へご応募された方の中から11名様に直筆ソロサイン入り〈INI × TOWER RECORDS コラボポスター〉をプレゼントいたします。店舗でご購入いただいた方は応募QRコード付きレシートより、タワーレコード オンラインでご購入いただいた方は特設サイトの〈応募はこちらから〉より抽選にご応募いただけます。なお、応募にはタワーレコードメンバーズへの登録が必要となります。
抽選応募期間:2025年6月24日(火)0:00~2025年7月7日(月)23:59
対象店舗:タワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン
※サインの種類は選択できません。メンバー別サイン入り全11種類をランダムでプレゼントいたします
※サインは直筆のため、ポスターに小さな傷や折れが入っている場合がありますが、返品・交換はできません
※賞品の第三者への転売やオークションでの出品・転売を固く禁止します
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます

③「TOWER PLUS+」の発行
INIが表紙のフリーマガジン「TOWER PLUS+」(タブロイド版)を無料配布します。折り畳み式の特別仕様で、『THE ORIGIN』についてメンバー全員に行ったインタビューを掲載し、折り畳みを広げると裏面はポスター(B3サイズ)となる冊子です。
サイズ:B5 タブロイド版(広げるとB3サイズ)
配布期間:2025年6月25日(水)開店から
配布店舗:タワーレコードおよびTOWERmini全店(一部休業中店舗、TOWER RECORDS CAFE、タワーレコード オンライン除く)
※「TOWER PLUS+」はより多くの方に手に取っていただきたいため、お1人様各1部までのお持ち帰りとさせていただきます。無くなり次第配布終了となり、増刷の予定はございません。また、お取り置きはできません。ご了承ください
※配布開始時間は店舗により異なります
※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます

④メンバー全員直筆サイン入りタペストリー掲示
メンバー全員の直筆サイン入りのINI 3RD ALBUM『THE ORIGIN』発売告知タペストリーを掲示します。
掲示期間:2025年6月24日(火)~2025年6月30日(月)
※掲示は予告なく終了、延長する場合がございます
※店舗によっては掲示開始が遅くなる場合がございます。あらかじめご了承ください
タペストリー掲示店舗:札幌パルコ店/仙台パルコ店/浦和店/新宿店/錦糸町パルコ店/町田店/新潟店/金沢フォーラス店/上田店/静岡店/名古屋パルコ店/京都店/なんばパークス店/広島店/イオンモール倉敷店/福岡パルコ店/アミュプラザ鹿児島店/那覇店

⑤メンバーコメント映像オンエア
メンバーがタワーレコードのために収録したオリジナルコメント映像をデジタルサイネージにてオンエアします。
放映期間:2025年6月24日(火)~
※終了期間は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください
対象店舗:タワーレコードおよびTOWER RECORDS mini全店

詳細:https://tower.jp/article/feature_item/2025/04/11/0703

 

RELEASE INFORMATION

INI 『THE ORIGIN』 LAPONE(2025)

リリース日:2025年6月25日(水)

■Ascending ver.(CD+DVD)

品番:YRCS-95127
価格:3,850円(税込)
封入特典(初回プレスのみ):①応募抽選券(シリアルナンバー)1枚 ②トレーディングカード1枚(Ascending ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ③セルカトレーディングカード1枚(Ascending ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ④MINIトレーディングカード1枚(Ascending ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ⑤ペーパースタンド(Ascending ver. 11種類から1枚ランダム封⼊)

TRACKLIST
DISC 1(CD)
1. DOMINANCE
2. Potion
3. Bullseye
4. Non-Stop
5. What A Night
6. Pineapple Juice
7. WMDA(Where My Drums At)
8. LOUD
9. ONE NIGHT
10. Walkie Talkie
11. 3D
12. Drip Drop

DISC 2(DVD)
INI TERRITORY DOMINATION GAME 01

■Landing ver.(CD+DVD)

品番:YRCS-95128
価格:3,850円(税込)
封入特典(初回プレスのみ):①応募抽選券(シリアルナンバー)1枚 ②トレーディングカード1枚(Landing ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ③セルカトレーディングカード1枚(Landing ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ④MINIトレーディングカード1枚(Landing ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ⑤ペーパースタンド(Landing ver. 11種類から1枚ランダム封⼊)

TRACKLIST
DISC 1(CD)
1. DOMINANCE
2. Potion
3. Bullseye
4. Non-Stop
5. What A Night
6. Pineapple Juice
7. WMDA(Where My Drums At)
8. LOUD
9. ONE NIGHT
10. Walkie Talkie
11. 3D
12. Drip Drop

DISC 2(DVD)
INI TERRITORY DOMINATION GAME 02

■Winning ver.(CDのみ)

品番:YRCS-95129
価格:3,300円(税込)
封入特典(初回プレスのみ):①応募抽選券(シリアルナンバー)1枚 ②トレーディングカード1枚(Winning ver. 11種類から1枚ランダム封⼊) ③ユニットトレーディングカード1枚(33種類から1枚ランダム封⼊) ④MINIトレーディングカード1枚(Winning ver. 11種類から1枚ランダム封⼊)

TRACKLIST
DISC 1(CD)
1. DOMINANCE
2. Potion
3. Bullseye
4. Non-Stop
5. What A Night
6. Pineapple Juice
7. WMDA(Where My Drums At)
8. LOUD
9. ONE NIGHT
10. Walkie Talkie
11. 3D
12. Drip Drop

Bonus Track
Party Goes On

 

LIVE INFORMATION
2025 INI 3RD ARENA LIVE TOUR [XQUARE]
2025年6月28日(土)香川・あなぶきアリーナ香川
開場/開演:11:30/12:30
開場/開演:17:00/18:00

2025年6月29日(日)香川・あなぶきアリーナ香川
開場/開演:14:00/15:00

2025 Show! 音楽中心 in JAPAN
2025年7月6日(日)埼玉・ベルーナドーム

SUMMER SONIC 2025
2025年8月16日(土)大阪・万博記念公園
2025年8月17日(日)千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
2025年9月21日(日)千葉・千葉市蘇我スポーツ公園

2025 INI LIVE [XQUARE MASTERPIECE]
2025年9月13日(土)愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
開場/開演:16:00/18:00

2025年9月14日(日)愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
開場/開演:14:00/16:00

2025年9月15日(月・祝)愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
開場/開演:14:00/16:00

LIVE AZUMA 2025
2025年10月18日(土)福島・あづま総合運動公園/福島あづま球場

 


PROFILE: INI
2021年開催のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2」で選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。デビューシングル『A』は初週50.8万枚を売り上げ、デビューシングルの初週売上として歴代5位を記録。〈第63回輝く!日本レコード大賞〉では新人賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。2ND SINGLE『I』はオリコン史上初となるデビューシングルから2作連続で初週売上50万枚超えを達成。デビュー曲“Rocketeer”と2ND SINGLEのタイトル曲“CALL 119”はストリーミング累計再生回数が1億回を突破した。以降、リリースしたシングルはすべて初週1位を獲得し、6TH SINGLE『THE FRAME』は⾃⾝初のミリオンシングルに認定された。続く7TH SINGLE『THE VIEW』は初週79.6万枚を売り上げ、デビューから7作連続でハーフミリオンを達成。また〈2023 MAMA AWARDS〉で〈Favorite Asian Male Group〉、翌年の〈2024 MAMA AWARDS〉で〈Favorite Asian Artist〉を受賞し、国際的な評価をさらに⾼めている。2024年2⽉には追加公演として京セラドーム大阪にて初のドーム公演を成功させ、ツアー全体では延べ20万人を動員。デビュー以来、圧倒的な実績とパフォーマンスで進化を続ける、いま最も勢いのあるグローバルボーイズグループ。