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バズりアイドル相川と優等生な中坂、個性的な初選抜の2人

ちなみに、今回取材した9人の中で初選抜となったのは相川暖花と中坂美祐の2人。相川は最近SNSでバズりまくっているアイドルとしても知られ、多忙な日々を送っている。

河村優愛「本当に忙しいみたいで、最近はスキあらばどこでも寝ています(笑)。ジャケット撮影をしていたときも、ウトウトしていたのを見ました」

相川暖花「うそっ、バレてたんだ!」

河村「はい、しっかりと(笑)」

相川「しかもその前日にとある番組収録で大食いチャレンジをしていて。大事な撮影を翌日に控えていながら、顔がむくんじゃうのを覚悟して食べていたんですよ。歯のホワイトニングもパックもしたかったんですけど、余裕がなくてできずじまい。せめて眉毛だけは整えられたのでよかったです」

熊崎「今日も、オールバックで名駅(名古屋駅)まで来たもんね(笑)」

一方の中坂美祐は、〈真面目〉と先輩から太鼓判を押される優等生。

野村実代「たとえレッスンでも、なかちゃん(中坂)はずっとキレキレで一切気を抜きません。しゃべりかたもハキハキしていて私と全然違うんですよ(笑)。尊敬しています」

中坂美祐「うれしい。ありがとうございます!」

熊崎「実はMV撮影前日に、なかちゃんと2人でご飯を食べたんです。今回、なかちゃんと私だけ選抜メンバーに同期がいないから、お話をしたいなと思って。そうしたら案の定話し込んじゃったんですけど、その時も表題曲の振り入れにかける時間とか選抜の話をいろいろ聞かれて、〈めっちゃ真面目!〉って思いました(笑)。お好み焼きともんじゃを食べながら」

相川「えっ! MV撮影前日に?」

熊崎「そう(笑)。そのあと一緒に散歩して、ちゃんと汗を流したけどね」

相川「そっか……だからむくんでなかったんだ」

中坂「それに、その日までずっとヘルシーなものばかり食べていました。まつげパーマもしましたよ!」

相川「私と正反対じゃん(笑)! と、いろいろ言いましたけど、選抜入りはすごくうれしいです、本当に。ずっと実家暮らしで、いつも送り迎えをしてもらっていたけど、特別にうれしい報告を出来ていなかったので、やっと親孝行できた気持ちです。お母さんは泣いてよろこんでくれて、おばあちゃんは5万円くれました(笑)」

 

それぞれの色を育ててきた再編後のチーム

SKE48がチーム再編を行ったのは、2025年4月1日。以降、劇場公演や〈SKE48 SUMMER Tour 2025〉といったチーム単位の活動で、各チームの色を育ててきた。

相川「Team Sは、アイドル力の高いメンバーが揃っています。個々に理想のアイドル像があって、自分の見せ方がうまいですね。それもあってか、ツインテールにしたがるメンバーが多いんですよ。チームのリーダーが相川っていうところだけ、毛色が違うんですけど」

熊崎「でも、めちゃめちゃアイドルな子が相川の影響で変なことをしはじめることもあるんです。それが、グループ全体の良いギャップになっています」

野村「たとえば入内嶋涼ちゃんは、クールビューティなイメージだし普段スンとしているんですけど(笑)、ツアーを通して〈ちゃんとふざけることもできるんだ〉と知りました。しかもふざけ慣れていないから、動きが絶妙。そこがツボですね!」

熊崎「最初はみんなよそよそしかったけど、徐々にいじっても良さそうなスキを見せてくれるメンバーも増えてきました。面白いチームになってきているなと感じます」

佐藤「Team KⅡは、MCでしゃべる人がやたらと多いですね。締めの合図があってもしゃべっていることがあります(笑)。シンプルに、それだけ個性が強いんでしょうね。一人ひとり自分をちゃんとアピールできるし、ちゃんと地力があるところが良いなと思います」

森本「そして現Team Eは、パフォーマンスですね。こんなふうに踊りたいとこだわりを持っているメンバーが多いです」

河村「公演後の反省会は、私が知る中では一番長くて、30分くらいやっています。リーダーと副リーダーが先生を呼んでイチから合わせる日もあるくらい、パフォーマンスに全集中していますね」