過去作への再評価などが国内外で循環して幅広い世代から支持を得るに至った平沢進が、P-MODELの作風を継承するプロジェクトとして『回=回』(2018年)以来7年ぶりのアルバムを完成。資料には〈P-MODELブランドとしてのラスト・アルバムといってもいい完成度〉とあるが、平沢ソロの雰囲気も交えながらシアトリカルかつメロディアスな仕上がりで聴かせる。
核P-MODEL『unZIP』P-MODELブランド最後の作品といってもいい完成度 平沢進ソロの雰囲気も交えた7年ぶりのアルバム
過去作への再評価などが国内外で循環して幅広い世代から支持を得るに至った平沢進が、P-MODELの作風を継承するプロジェクトとして『回=回』(2018年)以来7年ぶりのアルバムを完成。資料には〈P-MODELブランドとしてのラスト・アルバムといってもいい完成度〉とあるが、平沢ソロの雰囲気も交えながらシアトリカルかつメロディアスな仕上がりで聴かせる。